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台石(だいいし)とは?|意味や役割を解説

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「台石」とは墓石の土台部分に用いられる石のこと

「台石(だいいし)」とはお墓において、墓石の土台部分に使われる石のことです。

正面に「○○家」などの彫刻が施される、お墓の一番上に位置する墓石を「竿石(さおいし)」と呼びます。台石はこの竿石の下に位置する石。家紋などが彫刻されることもあります。

台石には「上台」「中台」「芝台」などがある

台石は設置される位置によって「上台(じょうだい)」「中台(ちゅうだい)」「芝台(しばだい)」などの種類があり、家紋などが彫刻されることもあります。また周りのお墓との高さを調整する意味合いで、台座を追加することもあるようです。

お墓は地域や家族などで形状が異なり、台石の数や配置もお墓によって違います。とくにルールや正解があるものではないので、竿石の大きさや予算をふまえて考えるのが良いでしょう。

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