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仏閣とは?お寺のこと?読み方や意味、注目を集める神社仏閣巡りの魅力を紹介!
仏閣とは仏を祀っている建物のこと
仏閣とは、如来や菩薩など仏様を祀っている建物を指しており、お寺を意味しています。
読み方は「ぶっかく」。
英語では「寺」の場合は「temple」、「仏閣」は「Buddhist temple」となります。
「閣」=「高く作ったもの」?
音読みの場合、「閣」は「かく」となりますが、常用漢字表にない読み方として「たかどの」と訓読みします。つまり「閣」には「高くつくった建物」という意味があるといえます。
この意味を代表するかのように、
- 戦国武将が築いた石垣の上に建つ城内で一番大きな建築物のことを天守閣(正式には天守)と呼ぶ
- 足利義満の創建の金閣寺(正式名称:北山鹿苑禅寺)
- 足利義政の創建の銀閣寺(正式名称:東山慈照禅寺)
※金閣寺・銀閣寺はいずれも世界遺産
など、格式と高さがあるさまざまな建築物に用いられています。
注目が集まる「神社仏閣巡り」
現在、日本国内には9万弱の神社、8万弱のお寺があると言われています。コンビニの数よりも多い神社仏閣ですが、出向く機会は初詣や一定の節目の時などで、さほど多くはありません。
しかし最近では、老若男女を問わず、御朱印ブームとも合わさり、徒歩や自転車、車などで回る「神社仏閣巡り」が注目を集めつつあります。
これには次のような魅力が隠されています。
穏やかな心を取り戻せるきっかけになる
郊外や都心部を問わず、神社仏閣には緑が多いもの。また、神社仏閣に一歩足を踏み入れると、そこだけ流れる時間がゆっくりだと感じたことはないでしょうか。特に、仏像の穏やかな表情に無言で手を合わせると、まるで時間が止まったかのように感じたという人も少なくないでしょう。
そのため、
・答えが出せず行き詰まっている
・背中を推して欲しいと感じている
などの状況で神社仏閣を巡れば、止まったかのような時間の中で、穏やかな心を取り戻せるきっかけになるかもしれません。
日本の歴史・文化を深く知るきっかけになる
国内に数多くの神社仏閣が残っているということは、先人たちの思いがそれだけ残っているということです。しかし、自分たちの国の文化(日本の歴史・文化)について尋ねられると、意外と答えられないという人も少なくありません。
寺社は歴史のタイムカプセルだと言う人もいます。神社仏閣を巡り、その歴史や由緒に触れることで、日本の文化を深く知るきっかけになるのではないでしょうか。
運動不足の解消、健康づくりのきっかけになる
神社や仏閣は山の中にあったり、長い参道や階段があったりと、歩く距離が長くなることも珍しくありません。
そのため、神社仏閣を巡ることで運動不足の解消、歩きを通じた健康づくりをスタートできそうです。
仏閣に関してよくある質問
まとめ:仏閣とは仏様を祀っているお寺・寺院のこと
仏閣とは、如来や菩薩など仏様を祀っている施設、いわゆるお寺・寺院のことです。
現在、日本国内には8万弱のお寺があると言われていますが、初詣や一定の節目のときなどに出向く程度で、訪れる機会はさほど多くありません。しかし、最近では老若男女を問わず、話題の御朱印ブームとも合わさり「神社仏閣巡り」が注目を集めつつあります。
神社仏閣に接することで、流れる時間の穏やかさを感じ取れるほか、
・穏やかな心を取り戻す
・日本の歴史・文化を深く知る
・運動不足の解消や健康づくり
などのきっかけとなり、大きな効果が期待できるとも言われています。
まずは近隣の神社仏閣を訪問し、その場でしか感じられない時の流れに思いを馳せてみることからスタートしてみてはいかがでしょうか。