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    喪中はがきとは?喪中となる範囲や出すタイミング、書き方・文例、入手方法や疑問点を解説

    目次

    喪中はがきは喪中のために年賀状を遠慮したいという挨拶状

    喪中はがきは、親族が亡くなり喪中であるために、年賀状のやりとりを遠慮させてほしいという意味の挨拶状です。

    普段、年賀状のやりとりをしている人たちに出します。

    この記事では、喪中の範囲や出すタイミング、書き方や文例、入手方法など実用的なことを紹介します。

    喪中とは親族の死を悼み身を慎む期間

    喪中とは肉親や親戚が亡くなったために、喪に服する期間のことです。一般的に1年くらいは華やかな場面やおめでたい席への出席を辞退します。

    https://ikikata.nishinippon.co.jp/term/483/

    喪中の対象となる血縁の範囲

    喪中はがきを出す範囲は「喪中の範囲がどこまでか?」で決まります。それでは故人との血縁関係において、どこまでが喪中の対象なのでしょうか。人によって異なる判断もありますが、下記のように考えられることが一般的です。

    喪中:出す故人が配偶者か父母、子供である場合、
    喪中に該当しない:出さない曾祖父母、叔父叔母、従妹(個々の判断にもよる)
    場合による祖父母、義祖父母、兄弟姉妹、義兄弟姉妹

    喪中はがきを出すタイミング

    喪中はがきを出すタイミングは、相手の都合を考えて検討します。自分だったら、どんなタイミングで年賀状のやりとりを遠慮させてほしいという連絡がほしいものか考えてみましょう。

    相手が年賀状を書くタイミングを見計らう

    大体の人は12月中に年賀状を書くでしょうから、12月には喪中はがきが相手の元に届いているようにしたいものです。

    また12月は忙しい人が多く、特に中旬になってしまうと慌ただしくなり、はがきに目を通してもらえない可能性もあります。そのため12月上旬までには、相手の元に届けるよう心がけましょう。

    10月下旬から12月上旬までに投函

    相手の元に届くタイミングから逆算すると、10月下旬から遅くとも12月上旬までには投函したほうがよいでしょう。そのくらいに届けば、相手が既に年賀状を書いてしまっていたという失礼も起こりにくいでしょう。

    ただし、なるべく早くと思うあまりに10月初旬に届くようだと、早過ぎて12月の年賀状を書く時期には忘れてしまうケースも考えられます。

    喪中はがきで書くべき内容

    いざ喪中はがきを書くとなると、何を書いたらいいのかわからない場合があります。

    そこでここでは喪中はがきを書くにあたって必要な内容やポイントを挙げます。喪中はがきを書く際のマナーとして、参考にしてください。

    喪中のために年賀状を遠慮する

    まずはその年が喪中であること、年賀状のやりとりを遠慮したいことを丁寧な言葉で書きます。

    相手がここだけ見ればわかるように、大きい字で分かりやすく書きましょう。

    故人について

    故人についての大まかな情報を書きます。そんなに詳しく書く必要はありません。たとえば誰が何月に何歳で亡くなった、ということのみで大丈夫です。

    相手への感謝や気遣い

    相手への感謝や気遣いの言葉を書くと気持ちが通じます。たとえば故人への気遣いに感謝したい、良い年を迎えてほしい、健康でいてほしい、幸せを願いたいなどの言葉を書きましょう。

    喪中はがきの書き方・シチュエーション別の文例

    シチュエーション別に喪中はがきの文例を紹介します。

    いざというときに喪中はがきを書こうと思っても、忙しくて文章をじっくりを考える時間がない時もありますし、気持ちが沈んでいて考えられないこともあるでしょう。そんな時に参考にしてください。

    親が亡くなった場合

    喪中につき年始のごあいさつをご遠慮申し上げます。

    本年10月に父イキカタ太郎が90歳で永眠いたしました。

    父の生前に賜りましたご厚情に深く感謝いたしますと共に皆さまが健やかな新年をお迎えますよう心よりお祈り申し上げます。

    配偶者が亡くなった場合

    喪中につき年末年始のごあいさつを失礼させていただきます。

    本年8月にかねてより病気療養中であった夫イキカタ次郎が67歳にて永眠いたしました。

    夫の生前には公私ともにお世話になり誠にありがとうございました。

    明年も変わらぬおつきあいのほど宜しくお願いいたします。

    祖父母が亡くなった場合

    喪中につき年始のごあいさつを差し控えさせていただきます。

    3月に祖母イキカタ花子(享年98歳)が老衰のため永眠いたしました。

    生前にはいつもお優しいお言葉をかけて頂き誠に感謝しております。

    皆さまに良き年が訪れますようお祈りいたします。

    喪中と関連して寒中見舞いを出すのはどんな時か

    喪中はがきと似たようなものに、寒中見舞いがあります。

    混同してしまいがちですが、寒中見舞いと喪中はがきとでは出す意味合いが異なるので、混乱しないように注意したいものです。

    https://ikikata.nishinippon.co.jp/term/486/

    喪中はがきを出したが新年の挨拶をしたい場合

    毎年、年賀状をやりとりしている相手で、特別お世話になっていると感じている場合は、喪中といえども新年の挨拶をしたいと思うものです。そんな時は、新年の挨拶として寒中見舞いのはがきを出します。

    その場合は「あけましておめでとうございます」という言葉の代わりに「寒中お見舞い申し上げます」とします。

    喪中を知らない相手から年賀状をもらった場合

    喪中を知らなかった相手、または喪中はがきを出し忘れてしまった相手から年賀状をもらう場合もあります。

    そんなときは、寒中見舞いのはがきを出して、喪中であることを知らせます。その折に喪中の知らせが遅れたことも詫びましょう。

    相手の喪中を知らずに年賀状を出してしまった場合

    逆に相手が喪中であることを知らずに、年賀状を出してしまうこともあります。

    そんな時は相手から寒中見舞いが届く場合があるので、寒中見舞いとして返事を出し、喪中を知らなかったことを詫びます。

    喪中はがきはどこで入手する?

    喪中はがきの入手方法はさまざまです。自分にとって一番良い方法で入手しましょう。

    郵便局で買う

    郵便局では、通常はがきとして弔事用の胡蝶蘭切手のはがきが販売されており、これを喪中はがきとして使用します。

    普通紙のはがきとインクジェットはがきがあるので、手書きにしたいのであれば普通紙のもの、自分で印刷したいのであればインクジェットを買い求めてください。

    挨拶文等が印刷されている喪中はがきは、年末年始に売られます。郵便局によっては取り扱いがないケースもあるので、最寄りの郵便局に尋ねてみましょう。

    また郵便局はインターネット上で、期間限定で「総合印刷サービス」を行っており、喪中はがきの印刷も受け付けています。家にいながら好きなテンプレートを選んで頼めるので、忙しい人にはおすすめのサービスです。

    期間限定(2020年の場合は12/27の20時まで)のサービスになるので、興味がある方は検索して調べてみてください。

    郵便局の総合印刷サービス https://print.shop.post.japanpost.jp/mochu/

    インクジェットはがきでテンプレートを元につくる

    インクジェットはがきを買って、インターネット上にあるテンプレートをダウンロードし、喪中はがきを印刷することもできます。好みのものがあるかどうか、ネット検索してみてください。

    コンビニやスーパーでプリントサービスも

    コンビニやスーパーでも、喪中はがきは手に入れることができます。

    弔事用の胡蝶蘭切手のはがきは、たいていのスーパーで売っています。しかしコンビニでの取り扱いは場所によるので、近くのコンビニで確認してみてください。

    ただ多くの大手コンビニやスーパーでは、年末に差し掛かると喪中はがきの印刷サービスを行っています。インターネットで手軽にできるのがうれしいところです。

    通販で手軽に購入できる

    喪中はがきはネット通販を利用して手に入れることもできます。種類も豊富なので、自宅でデザイン等を比較検討しながら選ぶことができるでしょう。

    Amazon

    https://www.amazon.co.jp/s?k=%E5%96%AA%E4%B8%AD%E3%81%AF%E3%81%8C%E3%81%8D&i=office-products&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_1

    楽天市場

    https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E5%96%AA%E4%B8%AD%E3%81%AF%E3%81%8C%E3%81%8D/

    喪中はがきは相手へのご挨拶と近況報告にもなる

    喪中はがきは、喪中のために新年の挨拶を遠慮させていただくということ以外に、相手への近況報告という役割も果たします。

    今置かれている自分の状況を知らせることで、人と人とのつながりを実感できるものです。コロナ禍もあり、人との交わりが途絶えがちな昨今であるからこそ、大事なコミュニケーションではないでしょうか。

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