MENU

    年忌法要とは?いつまでおこなうもの?年忌法要早見表やアプリで予定を把握しよう

    目次

    年忌法要とは、節目の年に故人の冥福を願って営む法要のこと

    年忌法要とは「ねんきほうよう」と読み、決められた節目の年に故人の冥福を願い、遺族や故人の友人・知人などが参加して営む法要のことです。

    法要は「僧侶の読経で故人を供養する儀式」のこと。似た言葉である「法事(ほうじ)」は「法要の後に開催する会食などを含めた一連の行事」を意味しています。

    年忌法要のお布施は?

    年忌法要のお布施は、タイミングにより異なります。一般的には、葬儀から年数が経てば経つほどお布施の額は下がるといわれています。

    一周忌の場合は3万円から5万円、三回忌以降は1万円から3万円が相場だといえるでしょう。

    とはいえ、お布施はあくまでも僧侶への感謝の気持ちです。金額に悩む場合は、お寺との関係性や地域の習慣に合わせることや、お寺に確認することも問題ないとされています。

    https://ikikata.nishinippon.co.jp/term/57/

    年忌法要に持参する香典の額は?

    年忌法要に参列する場合は、香典を持参することが一般的です。金額は5千円から1万円程度が多い様子。

    香典ではなくお供えを持参しても問題ありません。また、参列しない場合は郵送などでお渡しすることも問題ないとされています。

    年忌法要はいつまで開催すべきなのか

    年忌法要の営みの判断は、家族により異なるとはいえ、いつまで行うべきか、逆にいうといつで終わりにするのか悩む方は少なくありません。

    その中で年忌法要は、次のように考えているケースが多いようです。

    • 三十三回忌を節目に、年忌法要を終える
    • 七周忌以降は規模を縮小したり省略する

    どのタイミングで年忌法要を終えるのかは、家族や親族の状況を考慮し検討していくと良いでしょう。

    三十三回忌の「弔い上げ」を節目に、年忌法要を終える

    仏教では三十三回忌を過ぎると故人はご先祖の仲間入りを果たすと考えられています。

    そのため、三十三回忌は「弔い上げ(とむらいあげ)」として盛大に開催し、これをもって法要を終えることが一般的だといわれているのです。

    家族で開催を終えるタイミングを話合う

    弔い上げとされる三十三回忌まで年忌法要を行いたいと考えていても、家族や親族間の都合が合わず集えないというケースも少なくありません。

    そのため、三回忌までは行い、七周忌以降は規模を縮小したり省略したりと、簡素化する傾向も見受けられます。

    その背景には、核家族化の進行やライフスタイルの変化が考えられます。

    法要に対する考え方は、個人や家庭によって異なります。お墓参りに出向くだけでも十分な供養となるため、親族間でトラブルにならないように話合い、納得のいく答えを出すと良いでしょう。

    年忌法要早見表

    年忌法要は、以下の一覧を参考に予定を検討しましょう。併せて参加する方や開催の内容についても紹介していきます。

    一周忌命日から満1年親族だけでなく、故人の友人や知人も招く。法要の後は会食を行う。
    三回忌命日から満2年親族だけでなく、故人の友人や知人も招く。法要の後は会食を行う。
    七回忌命日から6年目遺族や親族だけで行う。※七回忌目以降は規模を小さくする傾向にある。
    十三回忌命日から満12年目遺族だけで行う。
    十七回忌命日から満16年目遺族だけで行う。
    二十三回忌命日から満22年目遺族だけで行う。
    二十七回忌命日から満26年目遺族だけで行う。
    三十三回忌命日から満32年目遺族だけで行う。または故人の友人・知人も招き、弔い上げとして盛大に開催することもある。

    年忌法要のタイミングを確認できるアプリもある

    年忌法要を行うタイミングは、スマートフォンやiPhoneのアプリでも確認できます。

    ■法事アプリ(android)

    故人の命日を登録することで、法事の日程を確認できるだけでなく、忌日表を印刷するサポートも担っています。

    親族として、法事・法要の日程を管理するだけでなく、お寺側が檀家を管理することや、仏具店が顧客の管理をする目的でも利用可能です。

    ただし、登録者が10件以下の場合は無料で利用できますが、それい11件以上の場合はアプリの利用料がかかるため注意が必要です。

    https://play.google.com/store/apps/details?id=tsuizenkuyo.app&hl=ja&gl=US

    ■お祈り(iOS)

    故人の情報や法事、法要の日程を管理できます。法要の日程は、和暦でも西暦でも表示可能。この他、故人の没年月日を入力するだけで法要の日程を表示でき、登録された故人全ての法要日程を一覧で確認できるなど、アプリ一つで年忌法要のタイミングを管理できます。

    https://apps.apple.com/jp/app/%E3%81%8A%E7%A5%88%E3%82%8A-%E6%95%85%E4%BA%BA%E6%83%85%E5%A0%B1%E3%81%A8%E6%B3%95%E8%A6%81%E6%97%A5%E7%A8%8B%E3%81%AE%E7%AE%A1%E7%90%86/id1244745323

    日程を入力して忌日表を作成するサイトもある

    アプリで管理するのではなく、忌日表を用意し、紙面で確認したい場合は忌日・年忌法要計算サイトを活用することがおすすめです。

    年忌法要計算サイトでは、故人の名前や享年、没年月日を入力するだけで年忌法要のタイミングを自動で計算してくれます。

    印刷用のページも用意されているため、プリントアウトしておけば確認もスムーズですね。

    【参照】忌日・年忌法要計算 https://sougi.bestnet.ne.jp/php/kinichi.php?rcv_cust_id=765

    年忌法要は早見表やアプリを活用し把握しておくと良い

    一周忌を初めとして、故人の冥福を願い営む年忌法要。どの法要も、参加する方が集まりやすい週末などに計画していくと良いですね。

    前もって予定を組むためにも、年忌法要早見表の活用がオススメです。年忌法要を確認できるアプリや、忌日表計算サイトなどを活用し、法要日が命日を過ぎてしまわないよう注意しましょう。

    また、ライフスタイルの変化などから七回忌目以降は、簡素化することも増えてきています。三十三回忌の弔い上げを待たずとも、家族の考え方や都合を考慮し、いつまで年忌法要を行うのかを話合っておくと良いでしょう。

    目次
    閉じる