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通夜返礼品とは?マナー・相場・香典返しとの違いを徹底解説

目次

通夜返礼品とは通夜参列してくれた方へお礼状を付けて渡す品物のこと

通夜返礼品とは、通夜に参列してくれた方に対してお礼状を付けて渡す品物のことを指します。

通夜振る舞いに出席するしないにかかわらず、どなたにも渡すのが一般的です。

通夜返礼品とは

通夜返礼品とは、通夜に来た方へのお礼としてお渡しするものです。

家族葬など身内のみの通夜の際でも、渡すことがマナーとされています。

どのくらいの人数が参列するかわからないときは、少し多めに用意するのがおすすめです。

通夜返礼品の意味と読み方

通夜返礼品は『つやへんれいひん』と読みます。

通夜返礼品は『返礼品』『粗供養』などと呼ばれることがあり、通夜に弔問してくれた方に対するお礼の気持ちを表す意味があります。

通夜返礼品以外の返礼品と特徴

弔事に関する返礼品は全部で3種類あります。

通夜返礼品通夜に参列した方全員に渡すお礼の品
・持ち帰るのにかさばらないものを贈るのが特徴
会葬返礼品・告別式の参列者に渡す弔問のお礼の品
・香典返しとは別に渡すのがマナー
香典返し・香典を頂いた方に贈るもの
・他の返礼品とは異なり贈る方を限定する

通夜返礼品と会葬返礼品は参列してくれた方全員にお渡しするものです。

対して香典返しは香典を頂いた方にお礼としてお返しするもので、頂いた金額の1/2~1/3の品物を改めて贈ることもあります。

知っておきたい通夜返礼品のマナー

通夜返礼品には知っておきたいマナーが存在します。

非礼のないようにきちんと理解しておきましょう。

通夜返礼品の相場

通夜返礼品は、500円~1,000円ほどが相場だと言われています。

会葬返礼品も同様です。

通夜返礼品は『口にするもの』『消えもの』が良いとされていますので、コーヒー・お茶・お菓子などが選ばれています。

必ずお礼状を添える

通夜返礼品には必ずお礼状を添えるのがマナーです。

通夜返礼品に添えるお礼状は、弔問に対するお礼を述べます。

お礼状では時候の挨拶や句読点を使用しないことがポイントです。

熨斗の表書きは宗教・宗派に注意

返礼品に付ける熨斗の表書きは、宗教や宗派に注意しましょう。

一般的なのは白黒の水引に『志』という表書きです。

キリスト教の場合は水引の色は同じでも、表書きは『偲び草』になります。

熨斗の表書きは自分の葬儀スタイルに合わせるのが基本ですので、事前に確認をすることがポイントです。

辞退された方には贈らない

香典返しや通夜返礼品を辞退された方には贈らないのがマナーです。

参列者の中には通夜振る舞いも含めて、返礼関係を辞退される方がいます。

多くの場合は喪主や遺族への気遣いから辞退しているため、無理にお返しを贈るのはやめましょう。

通夜返礼品と香典返しの違いは?

通夜返礼品・会葬返礼品の他に香典返しという返礼もあります。

通夜返礼品と香典返しの違いについてご紹介しましょう。

香典返しとは

香典返しとは、忌明け(四十九日)以降に、香典を包んでくれた方にお渡しする返礼品のことです。

通夜返礼品は参列した全員に贈るものですが、香典返しは香典を頂いた方にのみ贈るという違いがあります。

香典返しの品物は、いただいた香典の2分の1から3分の1程度の金額の品物が相場です。

近年では告別式当日に『即返し』としてお渡しし、香典を多く頂いたケースには忌明けに改めてお返しを贈るというのが一般的になっています。

通夜返礼品と香典返しの違い

通夜返礼品と香典返しには大きな違いがあります。

  • 通夜返礼品:香典をいただいていない場合でも弔問客の全員に渡すもの
  • 香典返し:香典を包んでくれた方に後日渡すお返し・贈る相手を限定する

通夜返礼品は通夜に参列された方全員が対象ですが、香典返しは香典を頂いた方のみが対象です。

通夜返礼品の相場は500円~1,000円だといわれていますが、香典返しの相場は3,000円以上と差があります。

返礼品・香典の最近の傾向

返礼品や香典に関する最近の傾向には、葬儀の多様化や簡素化が大きな影響を与えています。

  • 通夜返礼品と会葬返礼品を『返礼品』として一緒にする
  • 通夜返礼品・会葬返礼品・香典返しの3つをまとめる

といった流れもあり、 故人の希望や自分たちの葬儀スタイルに合わせていく傾向が見られています。

通夜返礼品に関する質問に答えます!

通夜返礼品に関するよくある質問をまとめましたので、参考にしてください。

返礼品に適した品物は何ですか?

返礼品は『悲しみが残らないように』という意味を含めて、『消えもの』が良いとされています。

  • コーヒー・紅茶・緑茶
  • 海苔
  • 石鹸・洗剤
  • お菓子

また近年では持ち帰るのに適しているという点で、商品券やプリペイドカードなどを選ぶ方も増えています。

家族葬でも通夜返礼品は必要ですか?

家族葬でも通夜返礼品は必要ですので、用意しましょう。

近年では通夜振る舞いを簡素にしたり、行わなかったりすることがあります。

通夜振る舞いも含めての返礼品になるケースも考えられるので、たとえ家族葬であっても通夜返礼品は用意してください。

通夜返礼品が足りなくなってしまったら?

通夜返礼品が足りない場合は、お渡しできなかった方の名前をリストアップしておき、後日同じものを贈ります。

香典のように氏名や住所がはっきりしないこともあるので、きちんと確認することが大切です。

通夜は遺族が思っているよりも参列者が多くなるケースがあるので、少し多めに準備しておくことをおすすめします。

まとめ:通夜返礼品とはお通夜の弔問客全員にお礼として贈るもののこと

通夜返礼品とは、通夜の弔問客全員にお礼として贈るものです。

香典返しとは違った意味を持ち、通夜振る舞いの出席にも関係ありません。

通夜返礼品は500円~1,000円程度が相場で、『消えもの』を選ぶようにしましょう。

家族葬の場合でも通夜返礼品は必要です。

思いがけず参列者が多いことも考えられるため、通夜返礼品は多めに準備しておくことをおすすめします。

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