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電子レンジの処分方法は?注意したいポイント・買取価格の相場も紹介
終活を始めるに当たって、まず直面する悩みが「不用品の処分」ではないでしょうか。特に家電にはリサイクル料金がかかるものもあり、どのように処分すれば良いのかと頭を抱える人も多いです。
また、オーブンを活用しなくなったなら、コンパクトな電子レンジへの買替時期なのかもしれません。
そこで今回は、不要となった電子レンジの処分方法についてご紹介していきます。
生前整理や遺品整理などの際、あるいは、買い替えを検討しているときにお役立てくださいね。
電子レンジの処分におすすめの業者5選
電子レンジは需要も高く、中古品でも高額買取が期待できる家電製品です。状態の良いものや、オーブン機能が付いているものなど、ものによっては高額で買い取ってくれる業者もある様子。
手間のかからない売却は、手軽に電子レンジを処分できる方法とも言えるでしょう。
まずは、編集部が厳選したおすすめ業者を5社ご紹介していきます。
家電の高価買取【バイセル】
「早く、高く、出張買取」をモットーに自宅まで無料で出張・不用品を査定、買取ってくれる「バイセル」。
一部地域は宅配査定となりますが、全国無料で出張査定にも対応しているので、持ち運びの手間もかかりません!
提示された金額に納得できればその場で現金での受け取りが可能。アフターフォローとしてフォローコールも用意されているので、安心して利用できますよ。
買取屋さんグループ
出張買取だけでなく、宅配や店舗での買取りも実施している買取屋さんグループ。対面での買取りを希望している場合にも重宝しますね。
エリアによっては、最短30分で出張対応も可能!すぐに処分したい場合や、予定に合わせた依頼も可能。大きいものや重いものでも査定員にお任せできます。
見積もりは電話やWEB、LINE@から依頼できます。不用品回収に出す前に、買取りの査定を依頼してみましょう!
セカンドストリート
洋服からブランド品まで、さまざまな品物を取り揃えているセカンドストリート。全国750店舗以上の実店舗を展開している大型リユースショップです。
セカンドストリートと聞くと、ファッション系の買取りをイメージしがちですが、家電の買取りもOK!
お住まいのエリアにも店舗があるなら、まずは相談してみると良いでしょう。
錬金堂
”あなたのいらないものをお金に変えます!”という実店舗買取・出張買取を専門としている総合買取サービスの錬金堂。
グループ店舗の近隣なら、最短30分で出張買取りが可能。「早い!高い!」をモットーに電子レンジを買い取ってもらえます。
また、錬金堂の嬉しいポイントは、何年も使用していないものや汚れが激しいもの、不具合があるものでも買取りOK。さらに、聞いたことのないメーカーやブランド製品でないものも買い取ってくれるんです!
遺品整理や生前整理にもご活用ください!
おうち整理士
関西在住なら、不用品回収や買取、遺産整理や供養が依頼できるおうち整理士へのご依頼がおすすめ。相談件数も10万件を突破している実績があり、初めての依頼でも安心です。
また、関西密着型のお店のため、一部地域を除きお仕事終わりの18時以降の訪問にも対応しています。出張料や見積もり料、手数料は全て無料。大型の家具、家電の買取にも対応しているので、電子レンジの他にも処分したい家電がある場合にも重宝しそうですね。
電子レンジはどんな方法で処分できる?
電子レンジは、使用済小型電子機器等の再資源化を促進するための法律である『小型家電リサイクル法』の対象96品目の一つです。そのため、処分する場合には他のものと分別する必要があります。
したがって、消費者である私たちは、自治体や再資源化を適正に実施している業者などに引き渡すなど、適切な方法での処分に努めなければなりません。
中古品として買取りに出すほかに、どのような方法があるのかご紹介していきます。
自治体の不燃ごみ、粗大ゴミ収集を活用する
電子レンジは、自治体の不燃ごみ、粗大ゴミ収集を活用して処分できます。活用する場合の一般的な順序は、以下の通り。
- 自治体の粗大ごみ受付センターなどに回収を依頼する
- 粗大ゴミの回収券を購入(300円〜1000円が目安で、シールの場合もある)
- 処分する電子レンジに購入した回収券を貼る
- 決められた収集日に指定場所へ出す
なお、収集日は自治体によって異なります。燃えるゴミの収集と同日の場合もあれば、月に1回など回数が少ない場合もあります。
ごみ処理センターに持ち込める場合もある
地域にあるごみ処理センターに直接自分で持ち込める場合もあります。この方法なら、回収日まで待たずとも処分できますね。
持ち込みが可能かどうかは、自治体により異なります。まずはごみ処理センターに確認してみると良いでしょう。
不用品回収業者に処分を依頼する
粗大ごみをはじめ、家電や家具の回収を依頼できる「不用品回収業者」。自治体と違い、面倒な手続きも省けて処分できることが大きなメリットです。
しかし、中には自治体の許可を得ていない業者の姿もあるため、注意が必要です。
家電量販店で下取りに出す
手元にある電子レンジを処分して新しいものを購入したいと考えている場合は、家電量販店での下取りも有効です。
高値で買い取ってくれる大手の家電量販店もあり、新たに購入する電子レンジの購入費用を抑えられますね。
また、古いモデルでも無料で引き取ってくれる場合もあります。
リサイクルショップや買取業者に売却する
年式が新しいものや、大手メーカーの電子レンジなら、リサイクルショップや買取業者に売却しましょう。
中でも、綺麗に手入れされているものや状態が良いもの、付属品や箱が揃っている場合は、より高値で買い取ってもらえる可能性があります。
▶︎編集部おすすめの買取業者について詳しくはこちら
フリマアプリなどで販売する
メルカリなどの「フリマアプリ」、ヤフオク!などの「ネットオークション」で電子レンジを販売することも可能です。個人間での取引となるため、好みの価格に設定できることが嬉しいですね。また両者は国内の大手サイトなので、利用ユーザーも多いという安心感もあります。
なお、梱包や発送に手間がかかることや、必ず売れるという保証がないことも念頭に置いておきましょう。一度、希望価格で出品してみて、買い手がつかない場合は他の処分方法を検討してみるのも良いですね。
電子レンジの処分で注意したいポイント
電子レンジを自分で処分する場合は、いくつか注意したいポイントがあります。
リサイクル料は不要
電子レンジと同じくキッチンに必要な冷蔵庫。冷蔵庫は『家電リサイクル法』の対象品目のため、処分時にはリサイクル券の購入が必要です。
一方、電子レンジは小型家電リサイクル法の対象品目であり、冷蔵庫や洗濯機などとは違い、リサイクル料金を支払う必要はありません。
自治体の粗大ゴミ収集を利用する場合は手数料がかかることを理解しておきましょう。
自治体のルールに従って処分する
自治体には、自治体ごとにごみ収集のルールがあり、これに従い電子レンジを処分する必要があります。
まずは、居住地のごみ処理センター等に連絡を入れ、粗大ゴミなのか、不燃ゴミなのかを確認しましょう。その上で、回収指定日に指定場所に出します。
なお、粗大ゴミ扱いなのに、不燃ごみとして出すと、当然のことながら回収してもらえません。長期間、未回収で残されていると、不法投棄と見なされる可能性もあるので、注意しましょう。
無許可の不用品回収業者に依頼しない
粗大ゴミとして処分するよりも、スピーディに処分できる方法が不用品回収業者への依頼です。電話一本で引き取りに来てくれる業者もあるので「今片付けたい!」というリクエストにも答えてくれる場合もあります。
不用品回収業者は、自治体の許可を得ての営業が必須。そんな中、無許可で営業している悪質者の姿もあるようです。
- 無料で引き取ってくれると思ったら、出張費を高額に請求された
- 依頼していない家財まで持ち出されてしまった
- 回収されたが、不法投棄されていた
など、不用品回収業者とのトラブルに悩まされるケースは年々増加しています。こういった被害に遭わないためにも、業者に対して不安が残るなら依頼しないようにしましょう。
電子レンジの処分についてよくある質問
まとめ:電子レンジの処分には再資源化への努力義務がある
電子レンジは“小型家電リサイクル法の対象96品目”の一つです。そのため、他のものと分別し、再資源化を適正に実施し得るところへ引き渡すよう努めなければならないこととなっています。
電子レンジを処分する方法は、大きく分けると以下の通り
- 買取業者やリサイクルショップ、フリマアプリなどで売却する
- 自治体の粗大ゴミ回収に出す
- 不用品回収業者に引き取りを依頼する
- 家電量販店で下取りしてもらう(買い替えの場合)
電子レンジは需要も高く、特に状態の良いものやオーブン機能が付いているものなどは、中古品でも高額買取が期待できます。また、自治体の粗大ゴミ収集に出す場合は、収集の依頼やルールなどを電話などで確認してから出すようにしましょう。
不用品回収業者に引き取りを依頼する場合はトラブルにならないよう、適切に営業している会社かどうか注意が必要です。
なお、電子レンジの処分には冷蔵庫や洗濯機などのような処分に伴うリサイクル料金は発生しないものの、300円〜3,000円程度の処分費用がかかります。自治体や業者に確認してから処分を進めましょう。