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喪中見舞いとは?意味やマナー・寒中見舞いとの違い・はがき例文も紹介

目次

喪中見舞いとは喪中の方へ送る悔やみ状やお供物のこと

喪中見舞いとは、喪中の方への気遣いや弔意を表すために送る、はがきなどのお悔やみ状やお供物のことです。

この他、お悔やみ状に添えるかたちで香典を送る場合もあります。

しかし、喪中見舞いの普及は比較的新しく、必ず送らなければならないというものではありません。

寒中見舞いとの違い:送る時期・品物を送るかどうか

喪中見舞いと似た言葉に「寒中見舞い」がありますが、両者の違いは、送る時期と品物を送るかどうかの2点にあります。

送る時期品物を送るかどうか
喪中
見舞い
喪中はがきが届いてから年内に送ることが一般的
(年が明けて落ち着いてからでもよい)
送っても良い
寒中
見舞い
松の内(1月7日もしくは15日)が明けてから立春(2月4日)までの間に送る基本的には送らない

喪中はがきとの違い:はがきの送り主

喪中はがきとの違いは、はがきの送り主にあります。

喪中はがきは喪中を迎えた側から送るのに対し、喪中見舞いは、喪中はがきを受け取った側が喪中を迎えた家に向けて送るものです。

喪中見舞いとして送るものは「はがき・品物」が代表的

喪中見舞いとして送るものは、はがきや品物が代表的で、中には香典を送る場合もあります。

喪中見舞いを用意するときは、以下の点に注意するとよいでしょう。

はがき:絵柄や切手に注意

喪中見舞いのはがきは、絵柄や切手に注意しましょう。

郵便局などで販売されているはがきなら、通常はがき(切手部分がヤマユリ・胡蝶蘭)または、インクジェット用通常はがき(切手部分が山桜)を使用しましょう。

通常はがき ヤマユリ

もちろん、私製はがきでも問題ありません。喪中見舞いの定型文やイラスト付きのはがきを購入することも良いでしょう。ただし、喪中見舞いをデザインしたものは、喪中はがきや寒中見舞いはがきほど多くないので注意が必要です。

切手は弔事用の切手(花文様)は避け、63円の普通切手(ソメイヨシノ)を貼るようにしましょう。

63円普通切手・ソメイヨシノ

品物:のし・品物の金額に注意

品物を送る場合は、相手が受け取って負担に感じない程度のものを選び、のしに「喪中見舞い」と書きましょう。相場は3,000円〜5,000円程度です。

線香や菓子、花を選ぶケースが多いようです。

香典を送るときは現金書留用の封筒を使おう

喪中見舞いとして香典も送る場合は、現金書留用の封筒を使いましょう。その際、不祝儀袋にも住所や氏名を書くことを忘れないようにしましょう。

さらに、お悔やみの気持ちをより伝えるためにも、喪中見舞いの手紙を添えることもおすすめです。

喪中見舞いの例文

喪中はがきで知った場合

このたびは ご丁寧なご挨拶状を頂戴し ありがとうございました

ご逝去を存じ上げず お悔やみも申し上げずに 大変失礼いたしました

〇〇様のご冥福を心よりお祈り申し上げます

服喪中と存じ 新年の挨拶は控えさせていただきます

季節柄どうぞご自愛くださいませ 

葬儀に参列した場合

喪中お見舞い申し上げます

〇〇様がお亡くなりになってから〇ヵ月が経ちますね 

大切なご家族が一人かけたこの冬は寒さもひとしおかとお察しいたします

どうぞお体を大切に新年をお迎えいただきますようお祈り申し上げます

服喪中と存じ年始のあいさつは控えさせていただきます

品物も一緒に送る場合

喪中お見舞い申し上げます

〇〇様がお亡くなりになってから〇ヵ月が経ちますね 

〇〇様のご冥福を心よりお祈り申し上げております

心ばかりの品ではございますが お送りさせていただきました

御仏前にお供えいただければ幸いです

寒さの増す季節です

皆様どうぞご自愛くださいませ

まとめ:喪中見舞いとは喪中の方へ弔意を表すために、お悔やみ状やお供え物を送ること

喪中見舞いとは、喪中の方へ送るお悔やみ状やお供物などのことです。遺族への気遣いや故人への弔意を示す方法として近年取り入れられるようになりました。

家族葬の増加と相俟って、喪中はがきを受け取って故人の訃報を知ったというケースも増えています。相手のお返しの手間や費用を考えれば、香典やお供え物はひかえ、書面だけで良い場合もあるでしょう。

受け取った相手が気を使わない内容を意識することが大切です。

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