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礼服って何?レンタルで準備できる?おすすめ礼服も紹介
どの年代であっても、慶事や弔事ごとではその場に合った礼服の着用がマナーです。とは言え、ビジネスシーンと比較すると礼服の着用頻度は格段に低いと言えます。
なお、編集部が316人へ独自に行った調査では「礼服を持っている人・持っていない人」は、半々という結果でした。
礼服は持っていますか?
- 持っている(158人:50%)
- 持っていない (158人:50%)
今回は礼服の中でも慶事ごとに着用できるレンタル商品をピックアップ。おすすめのレンタルショップやデザインをご紹介していますので、礼服の準備の参考にしてみてくださいね。
慶事ごとで男性におすすめのレンタル礼服
慶事ごとに着用する男性の礼服は、次の3つです。
- 正礼服:モーニングコート(昼)・燕尾服(夜)
- 準礼服:ディレクターズスーツ(昼)・タキシード(夜)
- 略礼服:ブラックスーツ・濃紺やグレーなどのダークスーツ
男性の正礼服は、結婚式シーンでの花嫁の父や男性の校長先生が卒園・卒業式で着用するなど、着用機会は極めて少ないと言えます。
準礼服も結婚式シーンで新郎が着用する程度で、そのほかの多くのシーンでは、略礼服での参列で問題ないと言われています。どの礼服を着用するかは、シーンや立場などTPOに応じて検討しましょう。
編集部おすすめのレンタル礼服
1)Select Shop 【7点セット】3ピースカラーフォーマルスーツセット ブラック/A5
フォーマルシーンに相応しい上品な艶感が魅力の3ピーススーツで、ネクタイは3色からセレクトできます。ウエストはスライドアジャスターで±6㎝のサイズ調整が可能。特に、結婚式のシーンにおすすめできる6点セットです。
2)Select Shop 【7点セット】ヘリンボーン3ピーススーツセット ネイビー/AB5
ヘリンボーン柄のフォーマルスーツは、端正な印象を与えてくれることが魅力。生地感を強めて温かみのある印象を演出できることもこちらのデザインの特徴です。ジャケットは背抜き仕様ですが、ヘリンボーン特有の季節感があるため秋冬シーズンでの着用がおすすめです。
慶事ごとで女性におすすめのレンタル礼服
慶事における女性の礼服は、次の3つです。
- 正礼服:アフタヌーンドレス(昼)・イブニングドレス(夜)
- 準礼服:セレモニースーツ(昼)・カクテルドレス(夜)
- 略礼服:ワンピース・スーツ
女性の正礼服は、叙勲式や格式の高い結婚式などで、結婚式においては花嫁本人と両家の母しか着用が許されないため、着用機会は極めて少ないと言えます。そのほかの行事では、セレモニースーツやワンピース、スーツなどの準礼服、略礼服の着用で問題ないと言われており、男性同様TPOに応じてチョイスすると良いでしょう。
編集部おすすめのレンタル礼服
1)Select Shop 【スーツ2点SET】ミックスツイードジャケット&ワンピースセット ミックス×ネイビー/M
セレモニースーツ王道とも言える、ツイードジャケットとプリーツワンピースのセットです。ジャケットはノーカラータイプのため、顔まわりはすっきり見えますよ。プリーツ加工されたスカートと柔らかなシフォン生地のワンピースが華やか。着席時の窮屈感を軽減していることも嬉しいですね。
2)Select Shop バンドカラー総レースロングドレス ネイビー/M
やわらかい繊細なレースを使用した総レースのロングドレスです。バンドカラー風のスキッパー衿が顔回りをすっきりと見せてくれることや、ゴム仕様のウエストでストレスなく長時間着用できる1着です。
編集部おすすめのレンタル礼服ショップのご紹介
昨今は礼服をレンタルできるサイトも増え、ご紹介したもの以外にもさまざまなデザインのものが登場しています。自分の目でチェックするには、次のレンタルショップもチェックしてみましょう!
Cariru
メンズフォーマルやドレスを初めて着用するという場合でも安心できるレンタルショップ「Cariru」。Cariruの礼服は、慶事マナーにも沿ったものばかり。靴やアクセサリーなど、小物の取り扱いもあります。
礼服をこの際購入しようと思うならこちらをチェック
今後のことも考え、これを機に購入を検討するなら、編集部おすすめの以下のショップも参考にしてみてください。
編集部おすすめの礼服購入サイト:ORIHICA
メンズ・レディースのビジネスカジュアルブランド「ORIHICA」。多様な働き方に合わせたスーツが購入できます。ビジネスやカジュアル向けのものだけではなく、フォーマルシーン用のものもたくさん取り揃えられているので、お好みのアイテムを見つけられますよ。
編集部おすすめの礼服購入サイト:KASHIYAMA
上質なスーツが33,000円からオーダーできる「KASHIYAMA」。万が一に備えて思い立った日にオーダーしても、業界最速の約1週間で到着することが魅力です。また、ジャケットだけ、パンツだけという単品の購入にも対応。手持ちの礼服に合わせてパンツやスカートだけを購入し直すことも可能です。
礼服とは冠婚葬祭ごとで着用する装いのこと
礼服とは、
- 冠:成人式やお宮参りなどのお祝い事
- 婚:結婚式や披露宴、結納などの婚礼にかかわる行事全般
- 葬:葬儀や告別式、通夜など法事法要全般
- 祭:式典や祭典などの行事
など、冠婚葬祭のシーンで着用する装いのことで、格によって
- 正礼服
- 準礼服
- 略礼服
の3つに分けられます。参加するシーンや立場などTPOに応じて相応しいものを選ぶことが大切です。
礼服をレンタルで用意するメリット・デメリット
礼服は、日常的に活用するものではなく、着用機会は多くありません。このため、必要な時にだけ用意したいなら、レンタルが有効だと言えるでしょう。
特にレンタルでの用意なら、着用の度に違った装いで参列することも叶いますね。
とは言え、レンタルにはデメリットもあります。注文前には、デメリットにも目を向けておくことが大切です。
礼服をレンタルすることのメリット
礼服をレンタルする場合のメリットは「必要な時にだけ用意できる」ことのほかに、
- 安価に用意できる
- その都度違うデザインのものが着用できる
- 手入れや保管が不要
などがあげられます。
礼服を安価に用意できる
礼服を購入するとなると、上下のスーツだけでも数万円、ブランド品であれば10万円を超えるものもあるでしょう。さらに、礼服に合う靴やバッグ、アクセサリー類も必要になるため、出費がかさむことが考えられます。
一方、レンタルであれば、一式をレンタルしても1〜2万円程度で用意できます。冠婚葬祭ごとには、祝儀や香典など金銭的な出費も伴うため、低コストで装いが整うことは嬉しいですね。
TPOやトレンドに合ったデザインの礼服が着用できる
礼服着用の中でも、結婚式シーンは参列する側も楽しみが大きいものです。そんな楽しみをより大きくするためにも、出席する度に違った装いを楽しみたいですよね。
礼服をレンタルで用意すれば、豊富にあるデザインの中からTPOやトレンドに合った装いをチョイスでき、ファッションの幅を広げられますよ。
手入れや保管が不要
礼服を着用した後は、次回の着用に備えるためクリーニング等の手入れを済ませた後、クローゼットなどで保管しなければなりません。
しかし、冠婚葬祭ごとの後は何かと忙しく、クリーニングに出せなかったという声も耳にします。さらに、手狭な住まいでは保管に苦慮するケースもあるでしょう。
レンタルは使用後のクリーニングも保管も不要で、そのまま返却すればOKです。
礼服をレンタルすることのデメリット
一方、礼服をレンタルする上で考えられるデメリットには、
- サイズや着心地がイメージしていたものと違う
- レンタルが続くと割高になることも
などがあげられます。
礼服のサイズや着心地がイメージしていたものと違う場合がある
編集部がおすすめしているネットレンタルは、手軽に利用できることが魅力である一方、試着できないことが大きなネックだと言えます。
サイズや着心地に納得がいかない装いでは、後悔が残ることもあるでしょう。少しでも不安があれば、口コミや店舗への問い合わせをおすすめします。
礼服のレンタルが続くと割高になる場合もある
いくら安価に用意できる礼服のレンタルとは言え、近い日程で着用する機会が立て込んでいるような場合は、毎回レンタルで用意すると結果的に割高になってしまうこともあります。
まずはレンタルで「礼服はどんなものか」を確認し、その上で自分に合うものの購入を検討することも良いでしょう。
礼服をレンタルするときに注意したいポイント
レンタルで礼服を準備しようとするときは、以下のポイントに注意しましょう。
礼服が希望日までに到着するか確認!
手軽に利用できることが魅力のネットレンタルですが、”いつ到着するか”は必ず確認しておきましょう。
店舗から遠方にお住まいの場合は、到着までに日数がかかり、着用日に間に合わないことも考えられます。冠婚葬祭の中でも慶事ごとは、あらかじめ予定が分かっていることが大半です。招待を受けたら早めに手配するようにしましょう。
礼服を借りる泊数を確認
編集部おすすめのショップでは、レンタル泊数によって料金が違っています。
行事の後は何かと忙しいため、ゆとりを持った返却も踏まえて注文すると良いでしょう。
足りないものもレンタルできるのかチェック
礼服のレンタルは、上下のスーツだけといったものや、ストッキングやカバンまで必要なものが全てセットになっているものもあります。
また、祝儀や香典を包む袱紗、葬儀には数珠が必要です。見落としがちな小物なので、手持ちがない場合は一緒にレンタルできるか確認しておきましょう。
礼服のレンタルでよくある質問
まとめ:TPOや立場に合った礼服をレンタルし、マナーを守った装いを整えよう
成人式やお宮参り、結婚式や卒園・卒業式などの慶事ごとには、どの年代であっても礼服の着用がマナーです。
とは言え、ビジネスシーンと比較すると礼服の着用頻度は多いとは言えず、相応しい装いの手持ちがないというケースもあるでしょう。そんなときは、レンタルでの調達もおすすめです。
また、礼服のレンタル商品はデザインも豊富に取り扱われるようになっています。購入するよりも安価な上、TPOに応じて 着用の度に好みのデザインを選ぶこともできるため、より晴れやかな気分で行事を迎えられることでしょう。
一方で、礼服のレンタルは、試着できないことが大きなネックです。サイズや着心地感などに少しでも不安が残る場合は、店舗に問い合わせておくようにしましょう。