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マタニティ用の礼服は必要?手持ちがないならレンタルで準備しよう!
結婚式や卒・入学式などは、自分や子どもの節目となる大切なイベントです。当日が指折り楽しみという人も多いことでしょう。
また、葬儀や告別式なども、故人を送る上で大切な儀式の場だといえます。
しかし、妊娠中であれば当日着ていく礼服の準備に悩むことは多いもの。そんなときは、レンタルでの準備がおすすめです。
この記事では、妊婦さんにご活用いただきたいマタニティ用礼服のレンタルをご紹介。あわせて、妊娠中の結婚式のお呼ばれで注意したいポイントも紹介しています。
妊娠中に着用できるおすすめのレンタル礼服
敬意や威厳を示す礼服。フォーマルウエアとも呼ばれ、
- 正礼服
- 準礼服
- 略礼服
の3種類があり、それぞれ格式が異なります。
親族の結婚式なら正礼服、友人の結婚式や子どもの卒・入学式なら準礼服、二次会などカジュアルなパーティーなら略礼服を意識すると良いでしょう。
礼服は、このように着用するシーンによって着分けることがマナー。シーンに合わせて理想とされる装いを整えることが大切です。
今回は、妊娠中の方におすすめできる礼服を編集部で厳選!デザインは次の通りです。
Select Shop 胸元レース切替デザインブラックフォーマルワンピース/S(7号)
クラシカルできちんとした装いに適している襟付きのフォーマルワンピースです。慶事・弔事のどちらにも準礼服として着用できるデザインで、スカート部分は締め付けがないAラインで、ゆったりしていることがポイント。着丈が長く、膝が隠れることも嬉しいですね。
東京ソワール ガウン風ロングコート&レース使いワンピースアンサンブル/M(9号)
「エレガンスブラック」をコンセプトに、着心地の良さと機能性を追求した1着。胸元だけを2ボタンで留めるガウン風のコートがデザインの特徴です。
ワンピースは切り返しがないAラインのシルエット。高発色のブラックジョーゼット生地は肌に馴染じみ楽な着心地です。慶弔両用の準礼服です。
BEAMS ビームス ウエストタック切替スリーブワンピース/M(9号)
正面の胸元からウエストまで大きく入れられたタックでボディラインを拾わずゆったりとした着心地の1着。フレアーデザインのため長時間の着席でも窮屈感はなく、ストンとした落ち感が出ることで着ぶくれしないことも嬉しいですね。
慶事にも活用できるので、手持ちのジャケットと合わせて着用するのも良さそうです。
編集部おすすめのレンタル礼服ショップのご紹介
ご紹介したレンタル礼服以外にも、さまざまなデザインのものが登場しています。自分の目でチェックするには、次のレンタルショップもチェックしてみましょう!
編集部おすすめの洋装礼服レンタルサイト:Cariru
小さめの5号サイズから大きめの23号まで幅広く取り揃えている、ブラックフォーマルウエアのレンタルショップ「Cariru」。
Cariruのフォーマルウエアは、慶弔どちらのマナーにも沿ったもの、またマタニティ用の礼服も用意しています。どの席にも相応しい服装でマナーを守って参列できますよ。
編集部おすすめの和装礼服レンタルサイト:京都着物レンタル夢館
お腹の膨らみがあまり目立たない時期であれば、和装での参加も可能でしょう。
その場合は、振袖や訪問着などの女性の着物や、紋付き羽織袴など男性の着物、ベビーや七五三に着用できる子ども用の着物など、さまざまな着物を取り扱っている京都着物レンタル「夢館」でのレンタルがおすすめです。
宅配と来店という2つの方法でレンタルに対応しており、来店した上でレンタルする場合は、店舗で着付けやヘアセットのサービスが受けられます。
編集部おすすめの和装礼服:薄緑のりこぼし 丸文に道長取り
人気ブランドである「桂由美」の訪問着。錆青磁の糊こぼし地に、道長取に丸文を描いた華やかなデザインです。帯締めや長襦袢など、着物を着る時に必要なものが一式揃ったフルセットです。
編集部おすすめの和装礼服:薄ピンク 流れ熨斗に牡丹
親族の結婚式に参列するなら、色留袖を着用しても良いでしょう。こちらのデザインも人気ブランド「桂由美」のもの。薄ピンク地に熨斗柄に牡丹の文様を金彩をふんだんに使用して表現しているので、豪華で煌めきにあふれた1着です。
礼服レンタルのメリット・デメリット
必要な時だけ手元に用意できることが礼服レンタルの魅力です。しかし、レンタルだからこそのデメリットもあるため、注文前に確認しておくことが大切です。
礼服をレンタルすることのメリット
礼服をレンタルする場合のメリットは「必要な時だけ用意できること」の他に
- 購入するよりも安価
- 手入れや保管が不要
などがあげられます。
礼服を購入するよりも安価
礼服一式を用意するとなると、スーツやアンサンブルの上下だけで5万円以上というケースも多いです。さらに、ブランドのものとなると10万円を超すもの、和服の礼服となると50万円を越すものも珍しくありません。
また、礼服に合う靴やバッグなどの小物も必要です。これらも合わせて購入するなら費用は一層高額になるでしょう。
一方、レンタルで用意すれば、小物類を含めても洋装であれば1万円程度、和装であれば3万円程度の出費でOK。おおよそ、購入の10分の1程度の費用で用意できるため、とても安価だと言えるでしょう。
さらにマタニティ用のものに限定すれば、次回の着用機会は巡ってこないかもしれません。出費が抑えられることはレンタルならではのメリットだと言えます。
礼服の手入れや保管が不要
一度着用した礼服は、クリーニングなどでお手入れしたあと、クローゼットや和ダンスなどで保管せねばなりません。
しかし、冠婚葬祭の後は何かと忙しいもの。「クリーニングに出す時間がなかった」という声も少なくありません。また、手狭な住まいであればあるほど、着用機会の少ない礼服の保管スペースは確保したくないと思うこともあるでしょう。
レンタルで用意した礼服なら、洋装・和装を問わず、着用後はクリーニング不要で返却するのみ。自宅のクローゼットも有効に使えますね。
礼服をレンタルすることのデメリット
一方、礼服をレンタルする上で考えられるデメリットには、
- サイズや着心地がイメージしていたものと違う
- レンタルが続くとかえって割高になることも
などがあげられます。
礼服のサイズや着心地がイメージしていたものと違う場合がある
編集部でもおすすめしているネットレンタルは、手軽に利用できるメリットがある反面、試着して借りられない点がデメリットだと言えます。
サイズ感や着心地を確認できるのは、商品が到着してから。その時に
- サイズが少し合わない
- イメージしていたものと着心地が違った
など、不満を抱いてしまうケースもあるでしょう。
妊娠中は、今までとは違って着心地に敏感になる人もいます。着ること自体がストレスということもあるため、着心地に不安があるならレンタルショップへ事前に問い合わせておくと安心です。
礼服のレンタルが続くとかえって割高になることも
結婚式などの場にに毎月呼ばれるなど、タイミングによっては礼服を着用する機会が続くこともあるでしょう。その度にレンタルで用意していては、結果的にかえって割高になるというケースもあります。
近いうちに着用する機会が想定される場合は、まずはレンタルを活用して着心地などを確かめてから、自分に合うものの購入を検討してみることも良いでしょう。
礼服レンタルで注意したいポイント
レンタルで礼服を準備しようとするときは、以下のポイントに注意しましょう。
礼服が希望日までに到着するか確認!
手軽に利用できることが魅力のネットレンタルですが、”いつ到着するか”は必ず確認しておきましょう。
店舗から遠方にお住まいの場合は、到着までに日数がかかり、着用日に間に合わないことも考えられます。
礼服のレンタル泊数の確認
編集部がおすすめしているショップでは、レンタル泊数によって料金が違っています。特に、和装の礼服レンタルにおいては「来店受け取り・宅配受け取りのどちらを選ぶか」によってレンタル泊数が大きく異なります。
返却できるタイミングも考え、余裕を持って注文すると良いでしょう。
袱紗・バッグなど小物類のレンタルもチェック
結婚式にはご祝儀、葬儀には香典を持参しますが、これらを包むものが袱紗です。
しかし、編集部が独自に行ったアンケートでは、袱紗を持っていない・知らない人は全体の約51%という結果になりました。
袱紗を持っていますか?
- 持っていない(77人:約25%)
- 持っている(159人:約51%)
- 袱紗を知らない(80人:約26%)
また、袱紗の他にもバッグやハンカチなど、シーンごとにマナーに沿った小物アイテムが必要です。このような小物類の持ち合わせがない場合は、一式がレンタルできる商品を活用しましょう。
妊娠中の結婚式出席で注意したいポイント
おなかの大きさによっては手持ちの礼服が着られない場合もあるため、必要なシーンに応じてレンタルを活用したいところ。
妊婦さんが結婚式に出席する際に注意したいポイントは以下の通りです。
足元はヒールでなくてもOK
お腹が目立ってきた妊娠後期はもちろんのこと、妊娠が分かった初期であっても、身体は大きく変化しています。体調や安全面を考慮し、足元は安定した靴が良いでしょう。
ヒールを吐き慣れている人でも、ピンヒールは転倒の危険がないとは言えないため、避けた方が無難です。
ヒールを履き慣れていない場合は、会場に入る前にヒールに履き替えることもおすすめです。
羽織れるもの・大きめのバッグがあると良い
妊娠中の冷えは大敵です。体調を崩さないためにも、冷え対策を忘れてはなりません。袖のあるドレスを着用する場合でも、ボレロやショール、カーディガンなど羽織れるものを準備しておきましょう。
冬場だけでなく、夏場でも会場は冷房で冷やされています。寒さを感じる前にさっと羽織る意識を持つと良いですね。
また、タオルやエチケット袋など荷物も多くなりがちなので、大きめのバッグを用意しておくと安心です。華やかなデザインのものを用意しておくと、コーディネートもバッチリです。
マタニティ用の礼服についてよくある質問
まとめ:マタニティ用の礼服はレンタルを活用して用意しよう
礼服を着用する機会は、多くありません。その中でもマタニティ用の礼服を着る機会はより一層限られます。だからこそ、マタニティ用の礼服はレンタルで用意することが得策です。
レンタルには、購入するよりも安価、手入れの必要がない、保管スペースが不要などのメリットがある反面、サイズや着心地がイメージしていたものと違う、レンタルが続くと割高になるなどのデメリットも。メリット・デメリットの両面を押えておくことが大切です。
また、ネットレンタルを利用する場合は、配送や居住地との関係、予期せぬ災害などで、必要な日までに到着しないことも考えられます。中でも、訃報の知らせを受けた場合は、早めに注文の手続きを進めることが大切だと言えるでしょう。