喪服に合うネックレスもレンタルできる？メリット・デメリットや注意したいポイントも紹介

弔事ごとには、喪服だけでなく葬儀マナーに合う小物を身につけることも大切なマナーの一つ。女性が身につけるアクセサリーは結婚指輪や真珠のネックレスなどで、小さめのバッグを手にすることも忘れてはならない弔事の装いマナーだと言えます。

あらかじめ適したネックレスなどの小物を持ち合わせていない場合は、喪服のレンタルショップを活用して、一式を用意する方法がおすすめです。

この記事では、編集部がおすすめする喪服に合うネックレスのレンタルアイテムをご紹介。あわせてネックレスをレンタルすることのメリットやデメリット、レンタル時の注意点について解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

《おすすめ》喪服に合うネックレスのレンタルアイテム

男性の喪服に黒いネクタイが欠かせないことと同様に、女性が喪服を着用するときは、一般的に『真珠のネックレスを身につけること』で装いが整うと言われています。

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編集部が厳選したおすすめのネックレスは以下の通りです。

Aimer エメ 【2点セット】貝パールネックレス・イヤリングセット　グレー/8mm玉・38cm

淡水貝の貝核を使用して、真珠の質感に近づけたネックレスとイヤリングのセットアイテムです。ネックレスの留め具がマグネット式となっているため、着脱しやすいことも嬉しいですね。

小柄な人や首元の詰まった喪服にも合わせやすいデザインで、レンタル料金は4日間なら1,980円です。

東京ソワール 【2点セット】 貝パールネックレス・イヤリングセット　ホワイト/8mm玉・40cm

こちらの商品も淡水貝の貝核を使用して真珠の質感に近づけたネックレスとイヤリングのセットアイテムです。パールは8mm玉で、内径は40cmと一般的な長さ。留め具は差し込み式です。

鎖骨下に沿うゆとりのある長さのため、身長の高い人や首元にゆとりがある喪服にも合わせやすいデザインで、レンタル料金は4日間なら3,480円です。

《おすすめ》喪服に合うネックレスのレンタルショップ

ご紹介したネックレス以外にも、さまざまなデザインが登場しています。自分の目でチェックするには、編集部おすすめのレンタルショップをチェックしてみましょう！

Cariruカリル

はじめてブラックフォーマルを着用するという場合でも安心して利用できる「Cariru」。Cariruのブラックフォーマルは、弔事のマナーにも沿ったものばかりなので、どの世代であっても喪服のマナーに沿った装いを整えられます。

また、Cariruではネックレスをはじめ小物のレンタルアイテムも豊富に取り揃えられていることもおすすめのポイント。喪服とセットになったアイテムもあるので、一式をまとめてレンタルすることも可能です。

喪服に合うネックレスをこの際購入したいと思うならこちらをチェック

今後のことも見据えて、これを機に喪服に合うネックレスを購入しておきたいと思うこともあるでしょう。その際は、編集部おすすめの次のショップもチェックしてみてください。

編集部おすすめの喪服に合うネックレス購入サイト：ORIHICA

メンズ・レディースのビジネスカジュアルブランド「ORIHICA」。多様な働き方に合わせたスーツを購入できることが魅力です。

また、喪服に合うネックレスやバッグなどの小物も取り扱っています。単品やセットアイテムもあるので、必要なものをチェックしてみましょう。

編集部おすすめの喪服に合うネックレス購入サイト：岩佐

フォーマルシーンにおけるバッグなど小物のアイテムも手がける創業1928年の老舗ブランド「岩佐」。製品はすべて職人の手作業で作られており、日本人の美意識による丁寧な仕上がりが岩佐の人気を高めています。

女性の品格を上げるモノづくりを真摯に続けている岩佐だからこそ、これがあれば大丈夫というアイテムに出会えることでしょう。

岩佐のおすすめネックレスアイテム：【マグネット仕様】貝パールネックレス・耳飾りセット《8㎜玉/42cm》

フォーマルな席に相応しい貝パールのネックレスとイヤリングのセット。ネックレスもイヤリングも8ミリサイズで、身に着けた時の存在感は十分。イヤリングにはシリコンパットが取り付けられているため、長時間の装着でも負担を軽減できます。価格は9,900円です。

岩佐のおすすめネックレスアイテム：天然8mmジェット ネックレス&イヤリング(ピアス) 2点セット

喪服の黒に合わせ、漆黒の光沢と軽さが魅力のジェット。ネックレスの留め具部分はマグネット式のため、つけ外しも簡単。イヤリングとピアスはお好みで選択できます。　価格は13,200円です。

喪服用に合うネックレスをレンタルすることのメリット・デメリット

デイリーに活用するものではないため、喪服に合うネックレスは持ち合わせていないというケースもあるでしょう。そんなときに用意できることがレンタルアイテムのメリットです。

しかし レンタルだからこそ、気になるポイントもあります。

喪服に合うネックレスをレンタルすることのメリット

喪服に合うネックレスをレンタルする場合、そのメリットは「必要な時だけ用意できる」ことの他にも

• 喪服に合うネックレスを購入するよりも安価
• 喪服と一緒にレンタルでき、保管も不要

などがあげられます。

喪服に合うネックレスを購入するよりも安価

真珠のネックレスであれば価格はピンキリで、5万円を超えるものも珍しくありません。品質やブランドにこだわるなら、数十万円以上という商品もあります。頻繁に身につけるものではないアクセサリーだと思うと、なかなかの出費になってしまいます。

しかし、喪服のマナーを意識することも大切。レンタル商品であれば、ふさわしいものを安価で用意できます。

喪服と一緒にレンタルでき、保管も不要

手持ちの喪服がない場合は、レンタルでの準備もおすすめです。その際に、ネックレスなどの小物も含めて一式レンタルすれば、購入に出向かずとも弔事の装いを整えられます。

喪服と一緒に返却するので、保管の必要はありません。

喪服に合うネックレスをレンタルすることのデメリット

喪服に合うネックレスをレンタルする上で考えられるデメリットは、

• ネックレスだけの場合は、送料がかかることも
• 紛失した場合の負担が大きい

などがあげられます。編集部おすすめの喪服関連アイテムのレンタルショップ「Cariru」を例にご紹介していきます。

ネックレスだけレンタルする場合は、送料がかかることも

Cariruではレンタル料が5,000円未満の場合、送料がかかることになっています。そのため、喪服に合うネックレスだけのレンタルとなると、品物によっては送料が追加されるケースがあります。

紛失した場合の負担が大きい

Cariruでは、汚損・破損（アクセサリーの部品が取れたり、ワイヤーが伸びたりちぎれたりした場合）に対して「あんしんプラン」という保証が用意されています。しかし、紛失した場合は保証の対象外となるため、商品によっては参考価格とされる金額の100％を負担しなければならないことも。

小さいアクセサリーだからこそ、紛失には最大の注意を払う必要があります。

なお、あんしんプランを付ける場合は、レンタル時にレンタル料の10％負担が必要となります。

喪服に合うネックレスのレンタルで注意したいポイント

レンタルで喪服に合うネックレスを準備しようと考えている場合は、以下のポイントに注意しましょう。

喪服に合うネックレス以外の小物もレンタルできるのかチェック

喪服に合うネックレスを身につけるだけではなく、袱紗ふくさ・数珠じゅずなども葬儀マナーを守る上で必要な小物です。このような小物類に関しても手持ちがない場合は、一緒にレンタルできないか確認しましょう。

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喪服に合うのネックレスのレンタルついてよくある質問

喪服の着用時に身につけるネックレスはどんなもの？

喪服に合わせるネックレスは、真珠のほか、貝パールや漆黒の光沢が美しいジェットでも良いと言われています。

また、二連のものは「悲しみが重なる」として縁起が悪いと言われているため、一連のものにしましょう。

偽物のパールをつけていくのはNG？

よほど安っぽいものでなければ、偽物のパールネックレスを喪服に合わせても、失礼にあたるものではありません。

編集部おすすめのネックレスのように、技術の進歩で本物と見分けがつかないようなイミテーションパールネックレスも登場しているので、ご活用ください。

▶︎編集部おすすめの喪服に合うレンタルネックレスについて詳しくはこちら

レンタルしたネックレスの返却方法は？

レンタルしたネックレスは、使用後にショップまで返却しなければなりません。編集部おすすめのレンタルショップCariruでは、

• 商品到着時のダンボール・緩衝材を再使用し、同梱されている返却用のヤマト運輸着払い伝票を貼付して返送する。
• レンタル最終日の15時までに商品の発送手続きを済ます。
• ヤマト運輸以外の方法で返却する場合は、送料は利用者負担。

などと定めています。ショップにより返却ルールに違いがあるため、注文前に確認しておきましょう。

まとめ：ネックレスも喪服と一緒にレンタルを活用しよう

弔事ごとには喪服を着用しますが、女性の場合は、真珠のネックレスなど適したアクセサリーや小物を身につけ、バッグを手にすることがマナーの一つ。

喪服に合うネックレスを持ち合わせていない場合は、訃報の知らせを受け、慌ただしく準備せねばならないこともあるでしょう。そんな時は、喪服のレンタルショップを活用して一式を用意することがおすすめです。

レンタルで喪服に合うネックレスを準備する場合は

• 必要な時に必要なものを揃えられる
• 購入するよりも安価
• 喪服と一緒にレンタルでき、保管スペースが不要

などのメリットがありますが、

• ネックレスだけの場合は、送料がかかることも
• 紛失した場合の負担が大きい

などのデメリットもあります。

この他、希望日までに到着するかどうかは必ず確認しておきましょう。注文前に疑問点や不安点があるのなら、ショップに確認しておくことがおすすめです。

※金額等の情報は全て税込金額です。2023年10月16日時点の情報を参考にしています。