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《60代の喪服》レンタルで用意できる?メリット・デメリットや注意したいポイントも紹介

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60代になると、お通夜や葬儀また法事などで喪服を着用する機会が少しずつ増えてくると言われています。しかし、これらの弔事ごとは非日常的なもの。手持ちの喪服が体型に合わなくなっていることに気付かず、いざというときに慌てて喪服を準備しなければならないことも少なくありません。

喪服の手持ちがないという場合はもちろん、準備に困るならレンタルで代用する方法もおすすめです。

この記事では、おすすめのレンタル喪服とともに、レンタルのメリット・デメリット、また、注意したいポイントについて解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

60代男性におすすめのレンタル喪服

男性の喪服は年齢を問わず『準喪服とされるブラックスーツに白のワイシャツ・黒ネクタイ』が基本と言われています。中でも、60代に入ると、脱ぎ着しやすいデザインのものを選ぶと安心です。

まずは編集部が厳選した60代の男性におすすめのレンタル喪服をご紹介していきます。

Select Shop 【メンズ準喪服3点セット】濃染LUNA・レギュラーフィットワンタックスーツ&ネクタイセット/A4

濃染LUNA・レギュラーフィットワンタックスーツ&ネクタイセット/A4

標準体型の方に合わせたブラックフォーマルのセットです。キメが細かく、しなやかに着用できることが特徴で、細身すぎないため長時間の葬儀でも窮屈さを感じないことでしょう。参列者側だけでなく、親族の場合でも安心して着用できる1着です。レンタル料金は、4日間なら6,980円です。

Select Shop 【メンズ通年喪服7点セット】濃染ウール100・2Bシングルスーツ&小物5点セット/Y7

濃染ウール100・2Bシングルスーツ&小物5点セット/Y7

季節を問わず着用できるブラックスーツで、細身の人用のシルエットです。セット内容もスーツ・シャツ・ネクタイ・ベルト・袱紗ふくさ数珠じゅずと充実しています。

首回りや肩幅など、ご自身のサイズを指定してリクエストすることがポイントです。レンタル料金は、4日間なら9,980円です。

60代女性におすすめのレンタル喪服

女性の喪服も準喪服とされる『黒のアンサンブルやワンピースまたはスカートのブラックスーツ』が基本と言われています。60代になると、漆黒色で上質な素材のものや着やすい前開きタイプのもの、また体のラインを気にしなくてもよいものを着用すると安心です。

また、足腰に不安があったり、トイレの回数などが気になるといった場合は、パンツ型を選ぶことも良い方法だと言えるでしょう。

編集部が厳選した60代女性におすすめのレンタル喪服は以下の通りです。

Select Shop 【8点セット】バックスタンドカラージャケット&ブラウス風ワンピース/L(11号)

バックスタンドカラージャケット&ブラウス風ワンピース/L(11号)

首元の後ろ部分をセミスタンドカラーデザインで仕立てたエレガントさが素敵なブラックフォーマルスーツです。また、着心地がゆったりしていることも魅力的なポイント。ワンピースはブラウス風の重ねデザインなので、ウエストのラインを気にせず楽に着用できます

さらに、バックとサブバック、イヤリング・ネックレス、数珠、袱紗の8点セットのため、小物類の用意が不要なことも嬉しいですね。レンタル料金は、4日間なら8,980円です。

Aimer エメ 【ショートサイズ】1つボタンVカラージャケット×ワイドストレートパンツスーツ/M(9号)

1つボタンVカラージャケット×ワイドストレートパンツスーツ/M(9号)

小柄な人でも着用できるショート丈のパンツスーツ。1つボタンでウエストがシェイプされているので、上半身をすっきりと見せてくれるデザインです。また、ワイドタイプのストレートパンツのため、窮屈さを感じさせずストレスフリー。
スカートスーツやワンピーススーツよりも動きやすいため、60代女性におすすめです。レンタル料金は、4日間なら8,980円です。

編集部おすすめのレンタル喪服ショップのご紹介

ご紹介したレンタル喪服以外にも、さまざまなデザインの喪服が登場しています。ご自身の目でチェックするには、次のレンタルショップをチェックしてみましょう!

Cariruカリル

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画像引用:株式会社トレジャー・ファクトリー

はじめてブラックフォーマルを着用するという場合でも安心して利用できる「Cariru」。Cariruのブラックフォーマルは、弔事のマナーにも沿ったものばかり

手持ちの喪服のサイズやデザインが合わなくなってしまった場合だけでなく、上質な喪服を着用したいというときにも重宝します。

喪服をこの際購入しようと思うならこちらをチェック

今後のことも見据えて、これを機に購入しようと思うなら、編集部おすすめのショップをチェックしてみてください。

編集部おすすめの喪服購入サイト:ORIHICA

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画像引用:株式会社AOKI

メンズ・レディースのビジネスカジュアルブランド「ORIHICA」。多様な働き方に合わせたスーツが購入できます。カジュアルな商品だけではなく、フォーマルシーン用のものもたくさん取り揃えられているので、お好みのアイテムを見つけられますよ。

編集部おすすめの喪服購入サイト:KASHIYAMA

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画像引用:株式会社オンワードパーソナルスタイル

上質なオーダースーツが33,000円〜購入できる「KASHIYAMA」。納期も1週間と業界最速。早く手に入ることもおすすめできるポイントです。また、ジャケットだけ、トップスだけという単品での購入にも対応しているので、手持ちの喪服に合わせて必要なアイテムだけでの購入も可能です。

喪服レンタルのメリット・デメリット

必要な時に手元に用意できる喪服のレンタル。メリットばかりに目が行きがちですが、デメリットもあります。レンタルする前にしっかり確認しておくことが大切です。

喪服をレンタルすることのメリット

喪服をレンタルすることのメリットは、

  • 購入するよりも安価
  • 手入れの必要がない
  • 保管スペースが不要

などがあげられます。

喪服を購入するよりも安価

どの人にも当てはまるというものではありませんが、一般的に60代になると、葬儀など弔事ごとが増えると言われており、正統派の喪服を用意しておきたいものです。購入するなら、靴やカバンなどの小物類も含めた一式で10万円以上ということも珍しくなく、思わぬ出費になってしまうことでしょう。

一方、レンタル喪服であれば、小物類を合わせても1万円程度で借りられます。中には、レンタル料金に送料も含まれるものもあり、購入よりも安価だと言えるでしょう。

着用の機会が多いかどうかで左右されるものの、出費が抑えられることはメリットですね。

喪服をクリーニングに出す必要がない

一度着用した喪服はクリーニングなどのお手入れが必要。手入れせず保管してしまうと、シミになったり虫に食われたりと、大切な喪服を綺麗な状態で保ち続けることができません。特に汗をかく夏場などは、クリーニングなどのお手入れは必須です。

レンタルであれば、着用後はそのまま返却するのみのため、こうしたお手入れは必要ありません。

喪服の保管スペースが不要

手入れ後の喪服はクローゼットや洋服ダンスなどに保管しておく必要があります。しかし、着用機会が少ないものであるため、できれば保管スペースの確保は避けたいもの。手狭な住まいであればあるほど、保管場所に悩む人も少なくありません。

一方、レンタルの場合は着用後に返却するため、保管場所の確保は必要ありません

喪服をレンタルすることのデメリット

喪服のレンタルで考えられるデメリットは、

  • サイズや着心地がイメージしていたものと違う
  • レンタルが続くとかえって割高になることも

などです。

喪服のサイズや着心地がイメージしていたものと違う

編集部おすすめのネットレンタル。手軽に利用できるため重宝しますが、実際の店舗に出向くわけではないため、試着できないことがデメリットとしてあげられます。

商品到着後に試着してみると、サイズが少し合わなかったり、イメージしていたものと着心地が違ったりと、不満に思うこともあるでしょう。サイズに関しては、少し大きい程度なら許容範囲ですが、窮屈に感じてしまう場合も考えられます。レンタル前にショップ側に問い合わせておくようにしましょう。

喪服のレンタルが続くとかえって割高になることも

60代以降になると、葬儀や法事の場への参列が増えてくるもの。このため、毎回レンタルで用意するとなると、購入よりもかえって割高になるというケースも考えられます

喪服のレンタルで注意したいポイント

レンタルで喪服を準備しようと考えているときは、以下のポイントに注意しましょう。

喪服が希望日までに到着するか確認!

ネットレンタルを利用する場合は、”配送から到着までにどのくらいの日数がかかるのか”は要チェックです。地域によっては、翌日に到着するところもありますが、店舗から遠方の場合は2日〜3日を要するところもあるでしょう。

葬儀や法事の当日に喪服を着用できなければ意味がありません。必要な日までに到着するのかどうかは、必ず確認しておきましょう。

喪服のレンタル泊数の確認

ショップでのレンタルは”2泊3日または3泊4日”など、到着から返却までの日数が決まっています。中には、5泊6日などゆとりを持って借りておく方が安心なケースもあるため、レンタル泊数も確認しておきましょう。

喪服以外の袱紗・数珠など小物類のレンタルもチェック

葬儀には喪服だけではなく、数珠や袱紗、黒色のネクタイやハンカチなどの小物類も必要です。

このような小物の手持ちがない場合は、小物類も含めたレンタルがおすすめ。一緒にリクエストできる場合や、小物類がセットになっているものもあるのでチェックしてみましょう。

喪服レンタルついてよくある質問

レンタルは洋装だけ?和装もある?

喪服のレンタルは、洋装だけでなく和装にも対応しています。男性は紋付きの羽織袴、女性は黒無地の染め抜き五つ紋付き着物が正装です。

喪主を務めるときなどは、和装をレンタルしても良いでしょう。和装の喪服をレンタルする場合は、着付のオーダーも忘れずに。

レンタル喪服の返却方法は?

レンタル喪服は、着用後の商品をショップまで返却する必要があります。編集部おすすめのショップCariruカリルの返却ルールは、

  • 商品到着時のダンボール・緩衝材を再使用し、同梱されている返却用のヤマト運輸着払い伝票を貼付して返送する。
  • レンタル最終日の15時までに商品の発送手続きを済ます。
  • ヤマト運輸以外の方法で返却する場合は、送料は利用者負担。

などとなっています。ショップにより返却ルールに違いがあるため、注文前に確認しておきましょう。

まとめ:60代の喪服でもレンタルが可能

60代になると、お通夜や葬儀また法事などで喪服を着用する機会が少しずつ増えてくると言われています。しかし、訃報の知らせを受け、慌てて喪服を準備しなければならないことも少なくありません。そんなときは、レンタルで代用することも可能です。

レンタルで喪服を準備する場合は

  • 購入するよりも安価
  • 手入れの必要がない
  • 保管スペースが不要

などのメリットがありますが、

  • サイズや着心地がイメージしていたものと違う
  • レンタルが続くとかえって割高になることもある

などのデメリットもあります。

配送や居住地との関係などで、必要な日までに到着しないという場合も考えられるため、レンタルしようとするときにはデメリットにも目を向け、早めの注文の手続きを進めることが大切だと言えるでしょう。

※金額等の情報は全て税込金額です。2023年10月6日時点の情報を参考にしています。
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