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《小中高生の礼服レンタル》節目の装いを華やかに整えよう
結婚式などの慶事ごとや葬儀や法事などの弔事ごとには、小中高生などの子どもであっても普段着ではなく、その場に相応しい装いで参列することがマナーです。
お子さん用の結婚式や冠婚用の服はお持ちですか?
- 持っていない(121人:約72%)
- 持っている(45人:約27%)
- どんな服がいいのかわからない(4人:約3%)
こうした中で、編集部が独自に行なった調査では「子ども用の礼服を持っている人」は170人中45人で、全体の3割に満たないという結果でした。手持ちの礼服を用意したとしても、いずれ着られなくなってしまいます。このため、成長期にある子どもの礼服準備は、レンタルがおすすめ。
この記事では、慶事の場で着用する小中高生などの子どもにおすすめのレンタル礼服をご紹介。あわせてレンタルするメリット・デメリット、レンタル時の注意点について解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
中高生の礼服:制服があるなら制服を着用しよう
中高生はもちろん、小学生以下も学校に指定された制服があるなら、「学校の制服が正装」です。
そのため、結婚式などのフォーマルな場にも制服を着用することで問題ありません。着用する際は、着崩しはNG。リボンやネクタイも指定があるなら忘れずにきちんと着用しましょう。
《靴下》
靴下に学校の指定がある場合は指定のものを、指定がなければ黒を基本とし、くるぶしソックスなど露出が多くなるものやニーハイソックスなど華美な靴下は避けましょう。
《靴》
学校指定のものがあれは、指定のものを履きましょう。指定がない場合は、スニーカーやローファーなど、履き慣れた靴を履いても問題ありません。汚れている場合は綺麗に落とし、清潔感が感じられるよう配慮しましょう。
制服がない場合や制服での参列に抵抗があるなら大人用の礼服を着用しよう
中高生で学校に制服がない場合は、大人と同様に礼服を着用すると良いでしょう。また、結婚式などの華やかなシーンに制服を着用することへの疑問を抱く子どももいます。制服での出席に抵抗があるときも大人と同様の礼服を着用すると良いでしょう。
小学生以下の男の子の礼服:襟のあるシャツにジャケットとズボンを合わせる
小学生以下の男の子で学校の制服がない場合は、襟のあるシャツにジャケット(またはベスト)を羽織り、ボトムスはズボンを合わせましょう。もちろん、ジャケットとベストの両方を合わせても問題ありません。
ズボンは、半ズボンでも長ズボンでもOK。半ズボンなら子供らしい元気な印象を与えられそうですね。
また、ジャケットのポケットにチーフを入れたり、蝶ネクタイを合わせたりすることで、パパとのリンクコーデを楽しむのも素敵ですね。
《靴や靴下》
靴は、中高生同様にスニーカーやローファーでも問題ありません。長時間履くと疲れることも想定されるため、歩き慣れている靴でも良いでしょう。
一方で、裸足やスリッパ、サンダルなどはカジュアルすぎるため、たとえ子どもであってもNGです。
靴下は白を基本にキャラクターものや派手すぎるデザインは避けましょう。くるぶしソックスもカジュアルすぎるのでNGです。
編集部おすすめの男の子用レンタル礼服
1)green label relaxing 【キッズスーツ5点SET】ソリッドジャケット&グレンチェックショートパンツ ネイビー×グレー/110
グリーンレーベル リラクシングのジャケット・ショートパンツ・シャツ・ネクタイ・チーフの5点セット。グレンチェックのショートパンツと高級感ある金釦のテーラードにブルーの差し色をプラスし、爽やかなブルーのシャツと蝶ネクタイがポイントの一着です。
2)green label relaxing 【キッズスーツ6点SET】ブラックウォッチジャケット&ショートパンツ ダークグリーン/120
気品溢れるブラックウォッチの3ピーススーツにシャツ・蝶ネクタイ・チーフを加えた6点セット。ベーシックなオックスシャツは第2ボタンホールのステッチカラーがポイント。
小学生以下の女の子の礼服:ドレスやアンサンブルまたは男の子同様の礼服
小学生以下の女の子で学校の制服がない場合は、ピンクやブルーなど優しい色合いのワンピースやアンサンブルを着用させると良いでしょう。このほか、男の子同様の礼服でもOK。ズボンをスカートやキュロットに変更しても良いですね。
どのような衣装を選ぶとしても、上質な素材のものをチョイスすることもおすすめ。オシャレに敏感な女の子たちには自分でチョイスできるよう、候補の中からママと一緒に選ぶことも楽しみが増えるポイントになりますよ。
また、会場に合わせて衣装を選ぶこともおすすめの方法です。カジュアルな結婚式なら、お出かけ用のワンピースを代用しても良さそうです。
《靴や靴下》
靴は、エナメル素材の革靴もおすすめですが、スラップがついているものなど歩きやすさを重視しましょう。
靴下はくるぶしソックスやニーハイソックスは避け、色は白を基本としましょう。レースやフリルが入っている華やかなデザインを選ぶこともおすすめです。
男の子の装いと同じで、履き慣れている靴でも良いですが、裸足やスリッパ、サンダルなどはNGです。
編集部おすすめの女の子用レンタル礼服
1)Select Shop 【キッズスーツ3点SET】ローズ刺繍アンサンブル ピンク/120
ローズ柄のスカートが可愛らしい印象のキッズスーツです。ワンピース・ボレロジャケット・コサージュ3点セットで、ワンピースの裏地にはチュチュが入れてあるので、ふんわりとエアリーなボリューム感があり、可愛らしさをアップさせてくれます。
2)CHOPIN 【キッズスーツ3点SET】ショパン パネルフラワーアンサンブル ラベンダー/120
オリジナルのパネルプリントを施したラベンダーカラーのワンピースに定番のネイビーカラーのボレロを組み合わせたスタイリングです。ワンピースは、甘くなりすぎない小さめの襟に、花柄の凹凸を表現したオリジナル柄をプリント。ジャケットは、ラベンダーと相性の良いネイビーで、プリンセスラインで切り替えられていて、綺麗なシルエットです。
編集部おすすめのレンタル礼服ショップのご紹介
昨今は礼服をレンタルできるサイトも増え、ご紹介したもの以外にもさまざまな子供用の礼服が登場しています。自分の目でチェックするには、次のレンタルショップもチェックしてみましょう!
Cariru
はじめてフォーマルな衣装を着用するという場合でも安心して利用できるレンタルショップ「Cariru」。
Cariruの礼服は、慶事のマナーにも沿ったものばかり。靴やアクセサリーなど、小物の用意もあるので一緒にレンタルすることも可能です。
また、パパやママの礼服と一緒に用意できることも嬉しいですね。
礼服をこの際購入しようと思うならこちらをチェック
編集部の独自調査では、全体の7割以上の人が「子どもの礼服を持っていない」との回答でした。入学式や卒業式などでの活用も前提に、晴れ着としてのスーツやアンサンブルの購入を検討するなら、編集部おすすめのショップもチェックしてみてください。
編集部おすすめの礼服購入サイト:Drescco
子ども用のフォーマル衣装を購入できる「DRESUCCO」。入学式や卒業式、発表会や受験などにも活用できる衣装を取り揃えています。プロのデザイナーが手掛ける濃い品質なドレスが魅力で、多くのパパママユーザーから支持されているショップです。
ハレの日に最適なMY衣装を用意したい場合におすすめです。
男の子におすすめ商品:クリプトカジュアルスーツ3ピースセット
トドラー・キッズ向けカジュアル半ズボンスーツセットです。明るめのベージュ色の生地に、ブラウンカラーの糸が織り交ぜられ、明るく軽やかな印象を与えます。ベストを含む3ピースセットで、入学式、卒業式、結婚式、七五三などにおすすめです。
女の子におすすめ商品:オリヴィアブラックシングルジャケットベージュチェックスカート3ピースセット
クラシックなデザインのブラックジャケットとベージュチェックプリーツスカートの3ピースセット。適度なハリ感とソフトなタッチを表現した上質な素材で、丁寧に作られた1着です。お洒落なベージュチェック柄のプリーツスカートでワンランク上のスクールガールコーデが完成します。入学式や卒業式におすすめです。
礼服レンタルのメリット・デメリット
子ども用の礼服を購入した場合、次回の着用時にはサイズアウトという可能性があります。礼服に限らず、着用機会の少ないフォーマルな衣装は、レンタルでの準備が有効だと言えるでしょう。
とは言え、レンタルにはデメリットも。注文前には、デメリットにも目を向けておくことが大切です。
礼服をレンタルすることのメリット
礼服をレンタルする場合のメリットは
- 必要な時だけ用意できる
- 手入れや保管が不要
などがあげられます。
必要な時だけ礼服を用意できる
礼服などのフォーマルな装いは節目の行事でしか着用しません。小中高生であれば、入学式や卒業式、発表会、親族の結婚式などが礼服着用のイベントです。そのため、普段着と比べて着用の機会が少ないことは一目瞭然。自前で用意しても2度目の袖を通さないままサイズアウトしてしまう可能性も十分にあると言えるでしょう。
そのため、レンタルは必要な時だけ用意できる点が大きなメリットになりますね。
礼服の手入れや保管が不要
食事の食べこぼしなどで礼服を汚す可能性は、全年齢に共通しています。次回の着用に備えるためにも、着用後はクリーニングに出し、クローゼットなどで保管しておかなければなりません。
しかし、節目のイベントの後は何かと忙しく、クリーニングに出せなかったという声も多いもの。また、手狭な住まいであれば保管場所に悩むこともあるでしょう。
その点、レンタルであればクリーニング不要でそのまま返却すればOK。もちろん保管場所も不要です。
礼服をレンタルすることのデメリット
一方、子供用の礼服をレンタルする上で考えられるデメリットには、
- サイズや着心地がイメージしていたものと違う
- レンタルも購入も金額に大きな違いがない場合も
などがあげられます。
礼服のサイズや着心地がイメージしていたものと違う場合がある
普段着と違い、フォーマルな装いで過ごすことは、子どもたちにとっては大きなストレスです。このストレスを少しでも軽減できるよう着心地は確かめておきたいポイントですよね。しかし、ネットレンタルは試着できないことがネック。また、サイズは問題ないとしても、伸縮性のない生地では着心地が悪いということもあるでしょう。
サイズや着心地に不安が残る場合は、レンタル前にショップ側に問い合わせ、不安を解消しておきましょう。
レンタルも購入も、金額に大きな差がない場合がある
子ども用のセレモニースーツは子ども服の専門店でも販売されており、プチプラショップであれば、レンタルと購入との料金差があまりない場合もあります。シャツやブラウス、ベストだけを購入し、自前のパンツやスカートと合わせる方法もあるので、単品購入も検討してみるといいですね。
礼服レンタルで注意したいポイント
レンタルで礼服を準備しようとするときは、以下のポイントに注意しましょう。
礼服が希望日までに到着するか確認
手軽に利用できることが魅力のネットレンタルですが、“いつ到着するか”を必ず確認しておきましょう。
特に店舗から遠方に住んでいる場合は、到着までに日数がかかり、着用日に間に合わないことも考えられます。慶事ごとは事前に分かっていることが多いため、予定を把握したら早めに手配するようにしましょう。
礼服のレンタル泊数の確認
編集部がおすすめしているショップでは、レンタル泊数によって料金が異なります。結婚式など礼服を着用するイベントの後は、何かと忙しいものです。ゆとりを持った返却を念頭に置いて注文すると良いでしょう。
礼服に合う靴の用意も
編集部が独自に行った調査では、子どもの礼服用の靴を用意していないという人は、169人中122人と全体の約73%という結果でした。
お子さん用の結婚式や冠婚用の靴はお持ちですか?
- 持っていない(122人:約73%)
- 持っている(43人:約26%)
- どんな靴がいいのかわからない(4人:約3%)
子ども用のフォーマルな靴はレンタルだけでなく子ども服の専門店などでも購入が可能です。この場合は、試し履きができるので安心ですね。
礼服のレンタルついてよくある質問
まとめ:小中高生など子ども用の礼服は学校の制服のほか、レンタルでの用意がおすすめ
小中高生などの子どもも、慶事の場には、その場に相応しい装いで参列することがマナーです。
学校の制服がある場合は、それが正装の礼服です。このため、結婚式であっても制服を着用することで問題ありません。着用するときはリボンやネクタイに指定があるならば忘れずに着け、着崩しはNG。靴、靴下も指定がある場合は指定品を履きましょう。
また、小学生以下など制服がない場合は
男の子:襟ありのシャツにジャケット、ズボン
女の子:優しい色合いのワンピースやアンサンブル、または、男の子同様の礼服(ズボンをスカートやキュロットに変更してもOK)
などを目安に準備しましょう。
しかし、成長期に当たるため用意した礼服はいずれは着られなくなってしまいます。このため、礼服は必要な時にだけ用意できるレンタルでの準備がおすすめです。
なお、24時間いつでも活用できるネットレンタルには、試着ができないなどデメリットもあります。サイズや着心地がイメージしているものと違うのではなどと、不安を覚える場合は、口コミを確認したり、店舗に問い合わせたりするなど、納得の上で注文するようにしましょう。