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祥月命日(しょうつきめいにち)とは?祥月命日の意味や法要、お供えについて紹介!

目次

祥月命日とは故人が亡くなった月日と同じ月日のこと

祥月命日とは「しょうつきめいにち」と読み、故人が亡くなった月日と同じ月日のことです。例えば、2021年3月1日に逝去された場合は、2022年以降、毎年3月1日が祥月命日となります。

この他「忌日(きじつ・きにち)」と呼ばれることもあります。

祥月は「亡くなった月」の意味

一周忌以降において、故人が亡くなった月と同じ月のことを「祥月」といいます。

昔は、忌日のある月を「正忌月(しょうきづき)」あるいは、正忌月を略し「正月(しょうつき)」と呼んでいました。しかし、年始の「正月(しょうがつ)と混同してしまうため、「正」を「祥」と改めて使うようになったとされています。

これが、一周忌以降に多いて、亡くなった月を「祥月」と呼ぶようになったことの由来です。

「祥」という漢字には、喜びや幸せという意味があり「物事が良い方向に進みますように」という願いが込められているといわれています。

月命日は「亡くなった日にち」の意味

祥月命日と似た言葉に「月命日(つきめいにち)」があります。

故人が亡くなった日にちのことを命日(めいにち)といい、月命日とは故人が亡くなった日と同じ日のことです。例えば、2021年3月1日に逝去された場合は、3月1日を除く毎月1日が月命日です。

祥月命日が年に一度であることに対し、月命日は年間で11日あるという、大きな違いがあります。

祥月命日には法要・お墓参り・仏壇へのお供えなどを行う

祥月命日には、お墓参りや仏壇へのお供えなどを行うことが一般的で、節目となる年の祥月命日には法要を営むことも少なくありません。

法要は一周忌・三回忌・七回忌が重要

故人が亡くなってから1年目の祥月命日に営む法要が「一周忌法要」です。一周忌法要では、僧侶を招き、読経をいただいた後、お墓参りや食事の場を持つことが一般的で、参列者で故人の冥福を願います。

一周忌の次は「三回忌(没後2年目)」「七回忌(没後6年目)」が重要だとされています。

三十三回忌や五十回忌を弔い上げとすることも増えている

節目の祥月命日に営んできた法要も、ライフスタイルの変化や参列者の高齢化などにより長く継続することが難しくなってきました。そのため、三十三回忌(没後32年目)や五十回忌(没後49年目)を「弔い上げ」として最後の法要とするケースが増えています。

弔い上げについて、詳しくはこちら

祥月命日はお墓参りをする日でもある

仏教において祥月命日はお墓参りをする日と考えられています。お墓掃除は当日までに済ませておきましょう。

祥月命日のお墓参りには、お花を供え、自分たちの近況を報告すると良いですね。

仏壇へのお参りも大切に

祥月命日は、仏壇へのお参りも忘れてはなりません。故人が好だったお花やお菓子を供え、線香をあげ、手をあわせましょう。

また、祥月命日に合わせ仏壇をきれいにしておくことも大切です。自分では掃除できない部分がある場合は、専門の業者や仏具店などに相談してみると良いでしょう。

祥月命日の英語訳は「anniversary of (a person’s) death」

祥月命日は、英語で「anniversary of (a person’s) death」と表現されます。

例文

・今日は祖父の祥月命日だ

Today is the anniversary of my grandfather’s death.

・祥月命日に行われる法要に参加する

Participate in a memorial service on the anniversary of death

祥月命日でよくある質問

香典はどのくらい包めばいいですか?

祥月命日の法要に参加する場合の香典は、5,000円から1万円程度が多い様子です。

香典ではなく、お供えを持参することも問題ないとされています。

仏壇やお墓に供えるお花は、どんなものが相応しいですか?

故人が生前に好んでいたお花をお供えすることで問題ありません。一方で、トゲや毒のあるお花は避けたほうが良いとの考え方もあります。薔薇を供える場合は、トゲをとってからお供えすると良いでしょう。

また、白や黄色、青、薄紫などが望ましい色とされているため、好みが分からない場合な、これらの色味のお花をお供えすると良いでしょう。

祥月命日の法要にはどんな服装で参加すればいいですか?

祥月命日に一周忌や三回忌などの法要がある場合は、準礼服を基本に法要に相応しい服装を心がけます。遺族側から「平服で」と言われている場合も、ユニクロやしまむらなどを活用するなどし、略礼服や黒めの洋服を意識した方がいいでしょう。

一方で、お墓参りだけを行う場合は、服装の決まりはありません。 とはいえ、過剰に肌が露するようなものや派手な服装は控えましょう。

まとめ:祥月命日とは年に一度の故人が亡くなった月日と同じ月日のこと

祥月命日とは、故人が亡くなった月日と同じ月日のことで、年に一度だけ訪れる大切な日です。

お墓やお仏壇に参るだけでなく、一周忌や三回忌、七回忌など節目とされる祥月命日には僧侶を招き法要を営むケースも少なくありません。参列する場合は、服装に気を使い遺族の負担にならないようなお供えを用意すると良いですね。

祥月命日までにお墓や仏壇をキレイにし、当日は故人を思い返し、冥福を祈りましょう。

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