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《30代123人に聞いた!》喪服の用意方法は?レンタルのメリット・デメリット、注意したいポイントを紹介
慶事ごともさることながら、弔事ごとの装いはより一層マナーに注意をはらうことが大切だと言われています。それは、まだ喪服の着用機会が少なめである30代にも言えることで、故人や遺族に失礼とならないような装いに心がけたいものです。
喪服は持っていますか?
- 持っていない(24人:約20%)
- 持っている(99人:約80%)
そんな中、編集部が独自におこなった調査では30代123人のうち約20%に当たる24人が喪服を持っていないという結果に。
訃報は突然訪れることが多く喪服の準備に慌てることも考えられるため、レンタルを活用して賢く準備を進めていきましょう。
この記事では、編集部が厳選した30代におすすめのレンタル喪服をご紹介。あわせてレンタルするメリット・デメリット、レンタル時の注意点について解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
30代男性におすすめのレンタル喪服
洋装の男性用喪服は年齢を問わず『準喪服とされるブラックスーツに白のワイシャツ・黒ネクタイ』が基本です。
喪服にも、スーツなどと同じで上着がシングルとダブルのものがあります。こだわりがないなら、流行や年齢に左右されにくいシングルの2つボタンを選ぶと安心です。
まずは編集部が厳選した30代の男性におすすめのレンタル喪服をご紹介していきます。
Select Shop 【メンズ準喪服3点セット】濃染LUNA・レギュラーフィットワンタックスーツ&ネクタイセット/A4
標準体型の人に合わせたブラックフォーマルスーツとネクタイのセットです。葬儀など弔事ごとは、長丁場であることが多く、マナーを意識した上で着ていて疲れないようなデザインを選ぶことがおすすめ。
こちらのセットは細身すぎないシルエットで、長時間の葬儀でもラクに着こなせます。また、参列側の立場だけでなく、親族として出席する場合でも安心して着用できる1着です。
Select Shop 【メンズ通年喪服7点セット】濃染ウール100・2Bシングルスーツ&小物5点セット/Y7
30代で背が高い人や細身の体型なら、こちらのセットがおすすめです。オールシーズン型のブラックフォーマルスーツで、シャツとネクタイ、ベルトのほか、袱紗・数珠などもセットになっています。これらの小物類は、葬儀参列の必需品です。持ち合わせがない場合は、全て揃うため安心して参列できますね。
また、喪服と合わせて靴の用意も必要です。
30代女性におすすめのレンタル喪服
女性の喪服も準喪服とされる『黒のアンサンブルやワンピースまたはスカートのブラックスーツ』が基本。さらに座った時に膝が出ないスカート丈のものが大人のマナーと言われています。
また、お子さんも一緒に参列する場合であれば、動きやすさを考慮しパンツスーツでも良いでしょう。
30代の女性におすすめの喪服を“可愛らしいもの”、“スタイリッシュなもの”に分けて編集部で厳選!デザインは次の通りです。
Select Shop 【ストッキング付・9点セット】バックスタンドカラージャケット&ブラウス風ワンピース/S(7号)
ウエストにデザインされた太めのリボンが可愛らしい1着。うなじ部分がスタンドカラーになっているので、まとめ髪の首元をさりげなくカバーしてくれます。
また、ブラウス風の重ねデザインのワンピースは、着心地もゆったりでバストからウエストのラインを拾わず楽に着られることが嬉しいですね。
さらに、バッグやサブバッグ、ネックレス、イヤリング、袱紗、数珠に加えてストッキングまでの9点がセットになったアイテムのため、この商品一つでマナーに沿った喪服の装いが整います。
SORITEAL ソリテール ロールカラージャケット&シンプルワンピースアンサンブル/M(9号)
クラシカルな印象を与えつつ、アシンメトリーの襟元で可愛らしさをプラスしたブラックフォーマルのアンサンブルです。
ワンピースはIラインのシルエットがベース。腰回りにゆったりとしたカーブを持たせることで、着席時や正座の際の窮屈感を軽減しています。シンプルでありながらも、綺麗なシルエットが完成することが嬉しいですね。
Select Shop サテンVネックジャケット&レギュラー丈タイトワンピースアンサンブル/L(11号)
Vネックデザインのジャケットが上品で、サテンの縁取りが印象的なアンサンブルの喪服です。袖の透け感もないため、ジャケットを着用しない室内でもマナーに沿った装いが叶います。
ロング丈のため着席時も安心。30代女性の上品さを演出できるシルエットが嬉しいですね。
CARETTE カレット 【ショートサイズ】ケープ風ジャケット&パンツセットアップ3ピーススーツ/M(9号)
お子さんも一緒に葬儀に参加するなら、ママの身動きが取りやすいパンツスタイルのブラックフォーマルスーツもおすすめ。この商品はベーシックなブラウスに、ショート丈のテーパードパンツを合わせたセットアップスタイル。
30代のママだけでなく、葬儀でお手伝いが多い場合にもおすすめ。ケープ風シルエットのジャケットなしのセットアップスタイルは、夏用喪服としても着用できます。
編集部おすすめのレンタル喪服ショップのご紹介
ご紹介したレンタル喪服以外にも、さまざまなデザインのものが登場しています。自分の目でチェックするには、次のレンタルショップもチェックしてみましょう!
編集部おすすめの喪服レンタルサイト:Cariru
はじめてブラックフォーマルを着用するという場合でも安心して利用できる「Cariru」。サイズは小さめの5号から大きめの23号まで幅広く取り揃えています。
Cariruのブラックフォーマルは、弔事のマナーにも沿ったものばかりなので、30代の喪服マナーを守った装いが叶います。喪服を持っていない場合だけでなく、『可愛らしいものが着たい』『控えめなデザインがいい』など、好みに応じて選べることも嬉しいですね。
また、マタニティ用の喪服もあるので妊娠・授乳期にも重宝しますね。
喪服をこの際購入しようと思うならこちらをチェック
編集部の独自調査では、30代の5人に1人は「喪服を持っていない」との回答でした。40代以降になると、葬儀への参列機会が少しずつ増えてくるとも言われるため、30代のうちに購入しておこうと思う場合もあるでしょう。その際は、編集部おすすめのショップもチェックしてみてください。
編集部おすすめの喪服購入サイト:ORIHICA
メンズ・レディースのビジネスカジュアルブランド「ORIHICA」。多様な働き方に合わせたスーツが購入できます。
ビジネスやカジュアル向けのものだけではなく、フォーマルシーン用のものもたくさん取り揃えられているので、お好みのアイテムを見つけられますよ。
編集部おすすめの喪服購入サイト:KASHIYAMA
上質なスーツが33,000円からオーダーできる「KASHIYAMA」。万が一に備えて思い立った日にオーダーしても、業界最速の約1週間で到着することが魅力です。また、ジャケットだけ、パンツだけという単品購入にも対応。お持ちの喪服に合わせてパンツやスカートだけを購入し直すことも可能です。
喪服レンタルのメリット・デメリット
必要な時だけ手元に用意できることが喪服レンタルの魅力です。しかし、レンタルだからこそのデメリットもあるため、注文前に確認しておくことが大切です。
喪服をレンタルすることのメリット
喪服をレンタルする場合のメリットは「必要な時だけ用意できること」の他に
- 購入するよりも安価
- 手入れや保管が不要
などがあげられます。
喪服を購入するよりも安価
喪服一式を用意するとなると、スーツやアンサンブルの上下だけで5万円以上というケースも多いです。さらに、ブランドのものとなると10万円を超すものも珍しくありません。
また、喪服の装いはスーツだけを揃えて完成ではなく、喪服に合う靴やカバンなどの小物類も必要です。これら一式も購入するとなると、費用は一層高額になるでしょう。
一方、レンタルで用意すれば、小物類を含めても1万円程度の出費でOK。おおよそ、購入の10分の1程度の費用で用意できるため、とても安価だと言えるでしょう。
出費が抑えられることはレンタルならではのメリットだと言えます。
喪服の手入れや保管が不要
一度着用した喪服は、クリーニングなどでお手入れする必要があり、その後もクローゼットなどで保管せねばなりません。
しかし、葬儀後は何かと忙しいもの。「クリーニングに出す時間がなかった」というお声も少なくありません。また、手狭な住まいであればあるほど、着用機会の少ない喪服の保管スペースは確保したくないと思うこともあるでしょう。
レンタル喪服なら、着用後はクリーニングせず、すぐに返却すればOK。保管場所も不要なので、自宅のクローゼットも有効に使えます。
喪服をレンタルすることのデメリット
一方、喪服をレンタルする上で考えられるデメリットには、
- サイズや着心地がイメージしていたものと違う
- レンタルが続くとかえって割高になることも
などがあげられます。
喪服のサイズや着心地がイメージしていたものと違う場合がある
編集部でもおすすめしているネットレンタルは、手軽に利用できるメリットがある反面、試着して借りられない点がデメリットだと言えます。
サイズ感や着心地を確認できるのは、商品が到着してから。その時に“サイズが少し合わない”、“イメージしていたものと着心地が違う”など、不満を抱いてしまうケースもあるでしょう。
サイズや着心地が不安という場合は、レンタル前にショップ側に問い合わせておくことをおすすめします。
喪服のレンタルが続くとかえって割高になることも
年齢を重ねるとともに葬儀や法事の場への参列機会が増えてくることは一般的。その度にレンタルを活用していると、結果的にかえって割高になるというケースもあります。
近いうちに着用する機会が予想される場合は、まずはレンタルを活用して喪服の着心地等を確かめ、その上で自分に合うものの購入を検討するという方法もおすすめです。
喪服レンタルで注意したいポイント
レンタルで喪服を準備しようとするときは、以下のポイントに注意しましょう。
喪服が希望日までに到着するか確認
手軽に利用できることが魅力のネットレンタルですが、“いつ到着するのか”必ず確認しておきましょう。
店舗から遠方にお住まいの場合は、到着までに日数がかかり、着用日に間に合わないことも考えられます。
喪服のレンタル泊数の確認
編集部がおすすめしたショップでは、レンタル泊数によって料金が異なります。返却できるタイミングも考え、余裕を持って注文すると良いでしょう。
喪服以外の袱紗・数珠など小物類のレンタルもチェック
葬儀には香典を包むために袱紗が必要です。
しかし、編集部が独自に行った調査では、30代123人のうち「袱紗を持っていない・知らない」と回答した人が全体の65人という回答でした。これは「袱紗を持っている」と回答した人よりも多い数字です。
袱紗を持っていますか?
- 持っていない(34人:約28%)
- 持っている(58人:約47%)
- 袱紗を知らない(31人:約25%)
袱紗の他にも、数珠や黒色のネクタイ、ベルト、バックやハンカチなど、弔事マナーに沿った小物類も必要なアイテム。このような小物類を持ち合わせていないなら、一式がレンタルできる商品を活用しましょう。
喪服のレンタルついてよくある質問
まとめ:30代の喪服はレンタルを賢く活用してコスパよく用意しよう
約5人に1人が喪服を持っていないと回答する30代。持ち合わせがない分、突然の訃報に慌ててしまうことが考えられます。着用の機会が少ないと言われているものの、弔事の装いは結婚式以上にしっかりとマナーを守ることが大切です。
しかし喪服をはじめとする装い一式を購入する場合は出費も高額になるため、レンタルで用意することもおすすめです。
レンタルなら、
- 購入するよりも安価
- 手入れの必要がない
- 保管スペースが不要
などのメリットがあり、コスパも良く準備できますね。
一方、
- サイズや着心地がイメージと違う
- レンタルが続くとかえって割高になることもある
などのデメリットも考えられるので、注文前に注意しておきましょう。
なお、レンタル喪服の場合は、配送や居住地との関係や予期せぬ災害などで、必要な日までに到着しないケースも考えられます。訃報の知らせを受けたら、早めに注文の手続きを進めることが大切だと言えるでしょう。